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弁護士法違反:行政書士を逮捕

 札幌地検は28日、札幌市南区真駒内、行政書士、日沼功容疑者
(76)を弁護士法違反(非弁護士活動)容疑で逮捕した。
札幌弁護士会と北海道行政書士会が4月、同容疑で刑事告発していた。
 調べでは、日沼容疑者は06年春ごろ、弁護士資格がないのに札幌市内の女性から遺産相続の相談を受け、着手金100万円など報酬を約束して解決案を盛り込んだ書類を作成。同9月6日、相手方に書類を渡すなど直接交渉し、法律業務をした疑い。容疑を否認している。
 日沼容疑者は今年2月、毎日新聞の取材に
「行政書士の仕事は法改正で拡大され、法律上の争いがない契約書などの
代理作成は認められている。
これが弁護士法違反に当たるなら、行政書士は何もできなくなる」
と話していた。北海道行政書士会の篠原賢吾副会長は
「私たちも弁護士法違反に当たると考えている。社会に対し、
申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と話した 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000201-jij-soci

私は弁護士の不正や非行について毎日記事を書いていますが
今日は行政書士さんです

さてこれは何が問題なのか

(間違いがあれば改正してください)

行政書士・司法書士の法律が改正され
行政書士は遺言や相続の仕事はできます

司法書士も相続はもちろん簡単な訴訟ができるようになりました
簡単な自己破産の仕事もしています
簡単な訴訟などについては長くなりますので書きませんが
日弁連は反対したようですが

簡単で、相続人同士で争いがないことなどであれば
行政書士さんの方が
弁護士に依頼するより早いし報酬も安い

しかし行政書士ができるのは争いがなく代理行為ではなく
戸籍関係の書類を集め相続関係提出書類を作り
本人申請の形をとるのです
昔のことばで言えば「代書屋」さん

この捕まった行政書士の先生の場合は
「もめごとの解決案などの書面を作った」とありますので
ここが弁護士法違反になるという判断です
また着手金100万円をとることもおかしい
行政書士が交渉したり成功報酬を取るような行為
相手側の相続金を減らしたりなどの交渉はしてはいけない
それは弁護士さんのお仕事になります

最近、弁護士の仕事が減っています

弁護士は行政書士、司法書士の仕事を見張っています
非弁行為は気をつけないといけません

たとえば、行政書士さんは相談無料などと宣伝しています
弁護士の場合は30分5000円が普通です
もし行政書士さんが「法律相談無料」などとやれば
弁護士会から文句がでるでしょう

あなたの街の法律家・行政書士

行政書士さんのポスターに書いてありますが
弁護士からは文句があったようです

弁護士さんが仕事が減ったと文句いうのもわかりますが
行政書士さんや司法書士さんは
仕事の説明も偉そうにしないし費用も安い仕事も速い

弁護士に依頼した相続の事件で実際動いているのは
司法書士さんや行政書士さんの場合もある

弁護士さんは行政書士や司法書士さんに非弁行為だと
言う前に、自分たちの仕事のやり方などを
一度反省すべきやないでしょうか。。。。。