福島県弁護士会 過払い返還巡り申告漏れ

2010年03月11日

●所得隠し弁護士特定できず

消費者金融などに払いすぎた利息を取り戻す「過払い金返還請求」にかかわった県内の弁護士が、
3年間で7千万円の申告漏れを福島税務署に指摘された問題で、県弁護士会は10日、
この弁護士を特定できなかったと発表した。同会はこの弁護士を処分するため
、支部長らからなる調査チームを作って調べていた。
 同税務署によると、この弁護士は消費者金融の過払い金請求訴訟の依頼が急増
こうした依頼による現金収入の一部を除外し、脱税した一部をマンションなどの購入資金に
充てていたという。悪質な所得隠しとされた場合に課される重加算税を含む
追徴税額は4千万円という。
 県弁護士会は最近3年間で住宅を取得した弁護士に納税証明書の提出を求めたり、
仙台国税局に照会したりしていた。
会長の平松敏郎弁護士は「真剣に取り組んで得た結果がこれだった
国税局が指摘したような弁護士が実在するとすれば、弁護士会全体のイメージを傷つける
今後の糧にしなければならない」と話し、研修など再発防止策に取り組む考えを示した 

http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001003110005
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100311ddlk07040105000c.html

弁護士・非行懲戒専門ブログです

やっぱりな~最初から分ってました。福島県弁護士会やる気なしってことは


もう会長任期終わるから決着つけようということ


私は3回福島県弁護士会に電話しました


あのしつこい奴がまた新しい会長に電話してきたらかなわん3月中に決着しとこうということで
本日のなさけない新聞記事

事件の簡単な内容
昨年11月に過払いで大儲けした福島県弁護士会所属の弁護士が所得隠しをした
平松会長はその弁護士をさがし出して懲戒にかけると新聞記者に言った
そして、弁護士会内部に所得隠しをした弁護士を特定する調査委員会を設置した
最初は2009年年末までに所得隠しは誰かを特定すると・・・ 

私は最初から福島県弁護士会は所得隠し弁護士を探す気なんかあるわけがないと思っていました
なぜなら、所得隠しで過去懲戒請求はありません。
大阪弁護士会の小川弁護士は脱税で逮捕されましたが懲戒処分はありません

個人事業者ですから弁護士会が個人所得の申告についてあれこれ言うことはありません
でも、新聞記者のインタビューに舞い上がったのでしょう

所得隠した弁護士を探し出して懲戒処分すると会長が言った
できるならやってごらんなさい
今、全国で過払いで大儲けして所得隠しをした弁護士が何人いるか
福島弁護士会が先鞭をつけたらどうなるか? 

えらい事、言うてしまったと思ってるんでしょうね~会長


きっと他の役員からも叱られたのと違いますか?
日弁連の副会長やし東京行って。大変な発言しましたねと他の弁護士会会長に
文句いわれたんと違います。うかつでしたね~

本気で探す気であれば、3日でわかるくらいだ
半年もかかるわけないやん。
弁護士なら正直に名乗りでろと一言言えばいいじゃないの~

福島県弁護士会会員名簿 会員約140人
http://business3.plala.or.jp/fba/soudan/member.htm

福島県弁護士会に3回目の電話
旧記事番号:30886983.はリンク切れです。

福島県弁護士会に2回目の電話
https://jlfmt.com/2009/12/24/28371/

福島弁護士会に1回目の電話
https://jlfmt.com/2009/11/24/28342/

ごくろうさまでした。福島県弁護士会さん
もう、電話しませんから受付の女性の方ごめんなさいね、しつこくて~
所得隠しした弁護士さん。逃げましたね~おめでとうございます