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弁護士の懲戒処分を公開しています
いつもは日弁連広報誌「自由と正義」の懲戒処分の要旨を記事にしていますが
特上のネタが東京弁護士会の会報に掲載されていましたのでご紹介します
 
鈴木正巳弁護士は高利金融グループから依頼を受けて刑事事件を処理
しかし金融屋グループからの預り金を横領した。
鈴木先生は「金はない返す状況にはない・・・」と
お元気でしょうか鈴木先生。
神田から上野あたりまで遠くにお逃げになられた方がよろしいのではないでしょうか
 
それにしても律儀な高利金融グループの社長です、
きちんと弁護士会の紛議調停をされ懲戒請求をされています。
えらいです。
  

福岡では弁護士が横領したお金を弁護士仲間が立て替えたということが
ありました。東京弁護士会もたくさん弁護士所属していますから
みなさんでカンパして金融屋さんに返金したらいかがでしょうか
1人1千円くらいですむでしょう

しかしすごいことをやったもんだ、

高利金融屋さんの上前をはねるということは
東弁は高利貸し屋さん以下の団体ということですね
これで業務停止3月は甘いのではないでしょうか
 
 
             懲戒処分の公表
 
本会は下記会員に対して弁護士法第57条定める懲戒処分をしたので、お知らせします
                       記
被懲戒者         鈴木 正巳 (登録番号18121)
登録上の事務所       東京都千代田区神田小川町1丁目
懲戒の種類        業務停止3月
効力の生じた日      2011年10月3日
 
                 懲戒理由の要旨
1 被懲戒者は、2002年春頃、高利金融グループの統率責任者(懲戒請求者)と個   人的な顧問契約を締結した。懲戒請求者は2003年2月に出資法違反で逮捕され  被懲戒者に刑事弁護を依頼するとともに、同容疑で逮捕された十数名の従業員の  弁護人の手配も依頼した
2 被懲戒者は懲戒請求者及びその関係者であるAから懲戒請求者及び従業員全員  の刑事事件の弁護費用(示談用資金、弁護人報酬、実費等)の資金として、合計7  021万円を預かった
3 従業員の裁判は2003年8月頃までにすべて終了し、懲戒請求者の裁判も2004  年6月に懲役2年の実刑判決の言い渡しがあり確定した。
  懲戒請求人は2005年7月に仮釈放になった後、被懲戒者に対し、刑事事件で預  けた資金の収支明細の説明を求めた。
  被懲戒者は預り金の収支の全体像の説明を明確にしないまま2009年1月に借入  金の返還名下に950万円を懲戒請求者に支払った。しかし懲戒請求者は、被懲   戒者から明確な収支報告の説明がないとして2009年3月に紛議調停を申し立て   た。
   2009年9月の同調停で刑事事件の預り金につき懲戒請求人からの預り金の    残金が763万円 Aからの預り金残金が約719万円、合計1482万円であること   が判明した。
  本来この預り金残金は被懲戒者の金銭とは明確に区別しておくべきものであり、遅  くとも懲戒請求者が仮釈放され、同人から預り金の説明を求められた2005年7月  の時点で返還すべきものであった
4 懲戒請求者と被懲戒者との間において、前述の支払金950万円の趣旨の争いか  ら、Aからの預り分の残額について対立はある(懲戒請求者は約719万円、被懲  戒者は約500万円と主張する)ものの 被懲戒者は、返還すべき資金を有して   いないと供述し預金返金が500万円であるとしても、被懲戒者はAらに対し預  り分残金を返金できない状況にある。
5 被懲戒者は、懲戒請求人らからの刑事事件の預り金残金を単に返還しなかったと  いうだけでなく、その行為は、業務上横領行為ということができる
6 被懲戒者の行為は明らかに弁護士法第56条第1項の非行にあたり、同法第57   条第1項所定の懲戒処分のうちから、3月の業務停止の処分とした
 
                               2011年10月3日
                               東京弁護士会
                               会長 竹之内 明