弁護士の懲戒処分を公開しています。
宮崎の強姦事件の示談強要はほんとうに気の毒な事件です。今後、被害者側が示談強要した弁護士に対しどのような対応されるのかまた、警察、検察がどのように対応するのか見ていきましょう。
日頃、正義とか人権が大事で重視しているように弁護士会はいいますが
被害者の人権よりも仲間の弁護士をどうやって庇うかが最優先でしょう
法曹界のみならず社会がこの先どう対応するのか見ています。
 
宮崎県弁護士会は何もしないと思います。懲戒請求が出ないと何も動けません。弁護士会長名で綱紀委員会に調査を命じることもできますが、恐らく何もしないでしょう。弁護士会とはそういうところです。
被害者側の代理人の姿勢も問われます。
  
 
谷口渉弁護士(31620)
  
日刊ゲンダイが弁護士氏名公表・宮崎強姦示談強要事件
 
被害者の女性の手記
 
示談に関する処分例をご紹介します。
多くは示談金・和解金を着服が多く無理やり示談を迫ったという処分例は
ほとんどありません。
 

懲 戒 処 分 の 公 告
富山県弁護士会がなした懲戒の処分について同会から以下のとおり通知を受けたので、懲戒処分の公告公表に関する規定第3条第1号の規定により公告する
1 懲戒を受けた弁護士
氏 名         高森 浩
登録番号        25217
事務所         高岡市本丸町
            高森浩法律事務所
2 処分の内容      退会命令
3 処分の理由
被懲戒者は2010616日強姦罪等の被告人Aの私選弁護人に選任され、同月21日被告人Aの私選弁護人に選任され同月21Aを代理して上記強姦罪等の被害者である懲戒請求者を相手方として相当額の不法行為に基づく損害賠償金を支払う旨の調停を申し立てた。
 
被懲戒者は懲戒請求者が住所を知られたくないと強く希望していることを認識していたにもかかわらず2010622日頃懲戒請求者の住所を抹消することなく上記調停事件の申立書の写しをAの父に送付した。
 
被懲戒者は開示された懲戒請求者の調書を閲読して懲戒請求者が示談を拒否する意思であることを確認したにもかかわらず懲戒請求者に対し201075200万円での示談及び上記調停事件への出頭を求める手紙を送付し同月14日裁判所の不手際で上記調停事件への懲戒請求者に対する呼び出しがなかったが改めて呼び出しをするよう申し付けておいた旨の手紙を送付し同日行われた調停期日後には上記調停事件はこれ以上調停はおこなわないということで終了したが裁判所は懲戒請求者と被懲戒者との間で示談交渉を行っていくべきだとの見解であるという内容の手紙を送付した。
 
被懲戒者は2010721日頃には検察官から郵送された懲戒請求者の示談はしない、話もしたくない旨の回答書により懲戒請求者の示談を拒絶する意思が明確であることを認識しながらAの父母に助言して同月29Aの父母に懲戒請求者の自宅を突然訪問させた。
 
被懲戒者は2010827日懲戒請求者の夫に対し懲戒請求者は検察官に頼り切っており検察官はこれを裁判のために都合よく利用しているが裁判が終わるや相手にしない態度に変わるだろう、それでは懲戒請求者が気の毒なので直接夫と話し合いたい旨の手紙を送付した。
 
被懲戒者の上記行為は弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。被懲戒者は弁護士登録をしてから9年の間に業務停止を含む4回の懲戒処分を受けていることなどから非違行為が繰り返される蓋然性が高いことなどを考慮し退会命令を選択する。
4 処分の効力を生じた年月日
 201396
201312月1日   日本弁護士連合会
 
【無理やり示談を迫った懲戒処分例】
 
東京弁護士会 氏家茂雄 業務停止6月 2007

(報道がありました。読売新聞2007/04/04()
東京弁護士会は4日、同会所属の氏家茂雄弁護士(62)を業務停止6か月 の懲戒処分にしたと発表した。 同会によると、氏家弁護士は2004年3月、女性の依頼人から婚約解消を巡る損害賠償についての相談を受け、相手の男性や父親に、「示談に応じるのか地獄に落ちるのか」「悪者はあらゆる手段を使ってこの世から抹殺します」と書いた文書を送付するなどし、約1300万円の示談金を支払うよう強要した。 男性の被害届を受けた岡山県警が同年11月に氏家弁護士を恐喝未遂容疑で書類送検。岡山地検は起訴猶予とした上で、懲戒請求していた。氏家弁護士は同弁護士会に「やりすぎた」などと話しているという。
 
【処分の理由の要旨】
(業務停止6月 2007年)
被懲戒者は20043月頃A女から結婚を前提として交際中であるのに職場の女性Cとも交際を続けていたB男との男女関係の解消に伴う示談交渉の依頼を受けていたがB男の父親Dが放送局の管理職を退職したばかりで支払い能力があると考えて同年41Dのもとを訪ねてB男の行為は『結婚詐欺』という刑法上の犯罪であり示談に応じない、逮捕されることになるなどと虚偽の説明を行い結婚詐欺に対する示談金500万円等の明細を示して総額1318万円に上る示談金の支払いを請求し、その後Dに対し示談に応じないと報道各社に録音テープ等の証拠物を送付するとしたい上『結婚詐欺が報道されることになればBC並びにその親族に多大な影響を与えるおそれがあります』とか示談に応じるのかそれとも地獄に堕ちるのかはっきりさせていただく所存です。判決になれば貴殿の不動産の強制執行、B男の給料、賞与、退職金の2分の1を差押させ取り立てをし懲戒解雇に、ご子息とC両名を追い込み再就職先も探偵でつきとめ一生職につけずにホームレスにさせるつもりです。私の提案をのむかご子息貴殿らがホームレスになって地獄に堕ちるかのいずれの選択すべきときが近づいているのです。私は有限実行です、悪者はあらゆる手段を使ってこの世から抹殺します。時は金なりアーメンなどと記載した書面を送付して示談金の支払を迫った。
200744
 
弁護士が脅す系懲戒処分
 
第二東京弁護士会 関 栄一 業務停止1年6か月 平成9年

【処分理由の要旨】1 関は、A(懲戒請求人)から、訴訟事件を受任し、現にこれを追行していた1985年ころ、Aに融資を要請し、金融業者Y社(代表取締役=A)から合計2702万円を年利36%の約定で無担保・無保証で借りた。
2 関は、偶々、Aの兄Bからも事件を受理していた。
 1992年12月、関は、Bの件を口実に、Aを事務所に呼びつけ、「これにサインしなければ、あとどうなるか分からない」「兄の事件がどうなってもよいのか」などと声を荒げて脅した。こうして、関に対する一切の債権を放棄する旨の念書に、A及びY社として署名させた。 
 
 
性被害セクハラ系ではこういう懲戒処分があります。
これで被害を受けた女性は被害申告や裁判を躊躇した
りするのです
 
 

 1 懲戒を受けた弁護士
氏名 高石 義一 登録番号 6917 第二東京弁護士会
東京都港区虎ノ門4-1
高石法律事務所
2 懲戒の種別  戒告
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は懲戒請求者が上司Aからセクハラを受けB社から退社を余儀なくされたたとして2005年3月18日にA社およびB社に対して提起した損害賠償請求訴訟においてB社から依頼を受けて代理人となったが2006年8月28日に第1審の敗訴判決を受けて控訴し2007年1月25日上告及び上告受理しない旨の決定がされて上記訴訟が確定するまでの間B社の代理人であった
被懲戒者は上記訴訟における第1審の準備書面や控訴審の控訴理由書等において根拠となる事実の裏付けがないにもかかわらず、懲戒請求者を「美人局びよる恐喝行為」の実行者であると断定する主張や訴訟手続き上の必要性が全く認められない懲戒請求者の異性関係について懲戒請求者のプライバシーの機微に触れる事実を詳細かつ具体的に適示するばかりか懲戒請求者とその親族、知人のプライバシーを暴きその名誉感情をいたずらに損なう事項を言葉汚く述べたてた主張を行った
被懲戒者のこれらの主張はいずれもその表現方法において懲戒請求者の名誉にかかわる配慮も何らされておらず懲戒請求者の名誉をいたずらに傷つけるものであって訴訟代理人として訴訟上の攻撃防御を尽くす範囲をはるかに超えるものでありかかる主張を行った
被懲戒者の行為は弁護士法第56条第1項の弁護士としての品位を失うべき非行に該当する
4 処分の効力の生じた日
2009年2月23日
2009年6月1日 日本弁護士連合会
 
示談強要ではありませんがセカンドレイプというのでしょうか 
 
 登録番号所属弁護士会法律事務所名懲戒種別懲戒年度処分理由の要旨

中村行雄
23341
広島
中村行雄法律事務所
戒告
2005年3月
強姦事件の被害者を裁判で平素の非違行為、覚せい剤の反応、セックスで金を取るなどと言った
 
この懲戒の詳細を知りたいというお問い合わせがありますので
タイトルは中村行雄弁護士(広島)懲戒処分の要旨
強姦加害者側の弁護人の懲戒処分例です