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「裁判、適当にされた」と控訴 1審で即日判決の男

強盗殺人未遂罪などに問われ、高松地裁の即日判決で懲役10年とされた塗装工大津正人被告(21)の控訴審第1回公判が18日、高松高裁であり、「1審は1日で全部終わった。裁判は適当にされた」との被告の控訴理由が明らかにされた。

 この日の公判で柴田秀樹裁判長は、大津被告が控訴審の弁護士に出した手紙を朗読。その中で大津被告は「1審の弁護士から、話がややこしくなるから公判前整理手続きには出ないでくれ、と言われた」と説明し、
即日判決への不満をつづっていた。

 大津被告はことし4月、借金をしていた高松市の女性宅で、女性の頭や首を包丁で刺したとして起訴された。大津被告は起訴事実を認め、高松地裁は8月22日、裁判員裁判をにらみ即日結審。開廷から約6時間半のスピード判決を言い渡した。

 控訴審の弁護人の生田暉雄弁護士は「1日で裁判を終えることは問題ないだろうが、被告が納得することが必要。裁判員制度が始まると、こういうことは増えるだろう」と話した
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008111801000407.html

1審の弁護士は誰かわかりませんが懲戒にあたると思います

控訴審はあの生田暉雄先生です
きっと被告人のために頑張って弁護すると思います
安田好弘弁護士と死刑反対の講演などしておられます
教科書裁判などしておる左翼系の有名な方です

生田 暉雄 登録番号22848 香川県弁護士会
高松市錦町2
生田法律事務所

ただし生田弁護士は過去3回の懲戒事例があります
そして4回目の懲戒は取消になりました

生田弁護士の懲戒処分、日弁連が取り消し
2007/06/06 09:30

 弁護士の品位を失う行為があったなどとして、香川県弁護士会が昨年10月、同会所属の生田暉雄弁護士(65)=香川県高松市錦町2丁目=を業務停止3カ月とした懲戒処分について、日本弁護士連合会は5日までに、「判断が誤っている」などとして処分取り消しの裁決をした。

懲戒処分を不服とした生田弁護士が、日弁連に処分取り消しを求める審査請求を行っていた。

 裁決は、「敗訴確実な訴訟の代理人となり、逆に被告側から訴えられて依頼人に損害を与えた」などとする同弁護士への懲戒請求について、「違法ではなく請求は認定できない」などと判断。「安易に提訴した過失がある」などとした香川県弁護士会懲戒委員会の決定について、いずれも「判断は誤り」などとした。

生田弁護士は「誤った懲戒処分で多くの依頼人に迷惑をかけ、名誉と信頼を傷つけられた」と話しており、香川県弁護士会に対し近く損害賠償を求める訴えを起こす予定。