所得税約2億5千万円を脱税し海外逃亡するなどしたとして、所得税法違反などの罪に問われた 元大阪府議の弁護士、小川真澄被告(65)の論告求刑公判が30日、大阪地裁(横田信之裁判長) で開かれた。検察側は「周到かつ巧妙な悪質極まりない犯行」として懲役8年、罰金1億円を求刑した。 判決は11月19日。 論告で検察側は「税金を支払う意思はあったというが、弁解に過ぎず、納付の見込みは立っていない」 と指摘。小川被告は意見陳述で「弁護士への信頼を損なったことを心から反省している。 実刑判決を甘んじて受け、弁済のために頑張っていきたい」と謝罪した。 起訴状によると、小川被告は平成18年、約7億円の報酬を得たにもかかわらず所得申告をせず 、約2億5千万円を脱税。また、17年9月~20年4月、顧客4人から計約1億5千万円を横領。 さらに大阪地検の強制捜査直前の20年11月、知人名義の偽造旅券でフィリピンに逃亡した
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小川真澄 登録番号15678 大阪弁護士会
西日本総合法律事務所
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