弁護士報酬 3億円超 神奈川県の独自課税訴訟
 神奈川県の独自課税をめぐり、いすゞ自動車(東京)が約十九億五千万円の返還を請求している行政訴訟で、県が弁護士に払う報酬が約三億五千万円に上ることが、かながわ市民オンブズマンが情報公開請求した行政文書で分かった。請求額の2~4%が弁護士報酬の相場とされており、オンブズマンは「法外な報酬。金に糸目を付けない訴訟合戦だ」と、請求額の18・3%に当たる弁護士報酬に疑問を投げかけている。
 この訴訟は、安定収入を目的に県が二〇〇一年に導入した「臨時特例企業税」に対し、いすゞが「地方税法に違反している」として税金の返還を求めて提訴。一審は県の敗訴だったが、二審で逆転勝訴となり、いすゞが上告中。
 開示された県の文書によると、上告審までの一連の訴訟で、県が担当弁護士に計三億五千七百万円を払う契約を結んでいた。
 オンブズマンの大川隆司弁護士は「弁護士報酬の相場は、請求額の2%が着手金で、4%が成功報酬とされている。行政訴訟になれば、さらに低い報酬で引き受けるのが一般的」と批判した。
 県税制企画課は「独自課税による税収は総額で約四百八十五億円。敗訴すれば返還は一企業だけにとどまらず、県の財政圧迫は避けられない」とし、「原告側も日本有数の弁護士だけに、こちらも第一級の弁護士に依頼した。報酬はその弁護士事務所の規定を参考に決めた」と話す。 
ただいま弁護士の報酬は自由化されています
契約したのだから本来は支払わなければならないでしょうが合点がいかないのは、税金から払うということ
この裁判も税金の徴収に関してだから成功報酬かもしれないが元々は税金ではないかと
3億円は確かにすごい金だ。公共的なお仕事は安くされたらどうだろうか
第1級の弁護士って誰のことだろうか?