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5月1日 西日本新聞
>福岡県弁護士会は預た金が返ってこないなどといった高橋浩文弁護士への苦情が昨年以降36件
寄せられたが懲戒処分に向けて調査を始めたのは今年3月になってからだった
同弁護士会で預り金の流用が発覚したのは昨春から3人目
つまり昨年から福岡県弁護士会は高橋浩文弁護士が自転車操業であったことを知っていたことになります
実際、幹部は知っていました。懲戒請求も出されていたのです。
>3月に問題を発表したとき吉村敏幸会長(当時)は「詳しい内容やどんな対応したかについて現段階では
答えれらない
これは、知っていたけど、私は知らないことにしたい、という意味です
>昨年11月に高橋弁護士に約5000万円を預け返還を求めて債権を届け出た福岡市中央区の社長
は「弁護士会がもっと早く対応してくれれば預けることはしなかった」
その通りです、ほんとうにそうです。
弁護士会は弁護士の非行については福岡のように隠ぺいし審議を遅らせ、公開さえしません
その間にどれほどの被害者が出ていることでしょうか
今に始まったことではありません、過去奈良でも大きな事件がありました。
奈良弁護士会が事件の処分を公開しなかったからたくさんの被害者が出ました
奈良の被害者は懲戒処分を知っていたら、あんな弁護士に依頼しなかったと
奈良弁護士会を訴えました。もちろん被害者に協力する弁護士は1人もいませんでした。
その後奈良だけは戒告でも公開するようになりました。処分を受けた弁護士は5年間は
弁護士会の仕事や公的な仕事をもらえないようになったそうだ
毎回、毎回繰り返される悲劇です
宇都宮前日弁連会長はNHKの番組で司会者からネットで懲戒処分を公開している人がいるが
日弁連の非行の公開はどうなっているのだと追及され、顔を真っ赤にしてシドロモドロになっていました
結局、弁護士の非行については一切語らず会長を降りました
弁護士会のいつもの逃げ口上
弁護士会は,調査権限がないから等と言っていますが,それじゃあ,弁護士自治
をいう資格はありません
とくに使い込みを幹部は知っていたのです
懲戒処分の事前公表もできたはずです
ここまで被害が広まったのは福岡県弁護士会の責任です
高橋弁護士に150万円を預けた(債権整理事件)
すると高橋はまだ50万円ほど不足であると依頼者に言った。高橋は私が保証するからと街の金融屋を紹介し依頼人に金を借りさせた。当然この金も返ってこないばかりか金融屋に借金ができてしまった
これは取り込み詐欺ではないのか
だんまりを続け、捜査に協力しない福岡県弁護士会
福岡県弁護士会の新会長就任のあいさつもない
私たちはこれからどうしたらいいのか
懲戒制度を変える、弁護士法を変える。そんな悠長なことしていられません
一番大きな打撃を福岡県弁護士会会員にするのです
それは、今後仕事を依頼しないことです。
これが一番です
金に汚い弁護士です。金が入らないのなら考えるでしょう
今までは泥棒弁護士でも弁護士会費を払うから守ってきたが、自分の仕事に影響するなら
ちょっとは考えるでしょう
社会正義を実現しよう、福岡県弁護士会
高橋浩文法律事務所