使い込み弁護士 任意で事情聴取
(福岡県)
福岡県弁護士会に所属する男性弁護士が約4400万円を使い込んでいた問題で、警察がこの弁護士から任意で事情を聞いていたことがわかりました。警察から任意で聴取を受けたのは北九州市に事務所を置く島内正人弁護士(66)です。島内弁護士は「裁判所からの指示」とウソを言い、男性から約4400万円をだまし取ったとされています。警察などによりますと、島内弁護士は先週、1人で小倉北警察署を訪れ、自身の横領行為について説明したということです。警察は業務上横領の疑いで調べていますが、関係者によりますと、島内弁護士は「他にも依頼人からの預かり金を使い込んだ」と話しているということで、被害はさらに拡大するとみられています。
以上日テレニュース
この問題とは別の依頼人が預けていた700万円について、島内弁護士が「使いこんだ」と話していることが新たにわかりました。FBSの取材では、ほかに複数の依頼人も島内弁護士から着手金以外に追加で金を振り込むよう依頼されたと話しています。福岡県弁護士会では現在、島内弁護士の各依頼人に対し現金の授受などの確認を進めていますが、被害額が増える恐れが出てきています
福岡放送のニュース
被害金額が増えてきています。当初は4400万円が5100万円になりました
福岡県弁護士会いよいよ4人目の逮捕のカウントダウンです
昨年からですが4人目逮捕となれば、いくらなんでも福岡県弁護士会長はお辞めになるでしょう
それくらいの常識はあると思いますが・・・・
>複数の依頼人も島内弁護士から着手金以外に追加で金を振り込むよう依頼されたと話しています。
これを振り込め詐欺というのではないでしょうか