横浜弁護士会 萬珍楼
弁護士が裁判官や検事と仲良く飲み会をする。
それがどうしたと全国の弁護士会はこの時期に宴会をしています
名目は判検送別会。判検歓迎会などです。弁護士らはうれしそうにネットで誰と飲んだと掲載していますが、書かれた方は公務員です。まして日頃は敵味方に分かれて闘う相手。
お昼の会議ならなんともいいませんがちょっと高い店で飲み過ぎではないでしょうか。
弁護士会が懇親会費用を支払いますというが元は我々が払った弁護士報酬。
私らが払った報酬で検事や裁判官と飲んでズブズブの間柄になってなんだか
納得のいかない裁判やられて・・・・・・トホホです
ではネットで堂々と検事や裁判官と酒飲んだという弁護士の自慢話です
① 広島の元副会長 大村真司弁護士のブログです。
日々の出来事や考えたこと,守秘義務に反しない限度での事件のお話も出来ればしたいな,とは思っています。(大村真司)
日々の出来事や考えたこと,守秘義務に反しない限度での事件のお話も出来ればしたいな,とは思っています。(大村真司)
昨日は,ここ1年で転勤してきた新任の裁判官,検事の歓迎会でした
裁判の相手になる人間を歓迎するのか?との声も聞こえてきそうですが,元々弁護士,裁判官,検事は,司法修習生の段階では同じ飯を食った仲間。そして,裁判制度の担い手という意味では,同志という部分もあり,交流会の類があります。もっとも,転勤してきた人たちの歓迎会というのは,東京や大阪などの大都市圏ではあり得ませんので,広島ぐらいがそのような慣習が残っている最大圏かな,というのはあります。大半は,4月に転勤してこられた方のですが,所長クラスになると玉突き人事のため,全然関係ない時期に赴任することがあります。昨日も,去年の6月に来て今から歓迎されても,という挨拶をされた方がいました。昨日の歓迎会には,1人同期の裁判官が来ているというのは知っていた(我々の業界で同期というのは,知らない中でも妙な連帯感があります)のですが,参加してみると,岡山で司法修習を受けていた頃いらっしゃった検事が転勤してきたことが判明しました。そのほかにも,去年来た裁判官が実は同期だったことが分かったりしました。
また,7年前まで広島で裁判官をされており,この4月に広島地裁に着任された裁判官も来られてました。元々,クレサラ運動を熱心にされていた方で,事務所も同じビルだったため,非常にお世話になっていました。任官されるにあたり,その役職の一部を私が引き継いだりもしました。話を聞いていると,任官されたのは,弁護士になって12年3ヶ月のことだったとのこと。私が現在11年3ヶ月ですので,お世話になっていたのはほぼ同時期。自分がそこまで成長できているかどうか,と思うと,ちょっと悩んでしまう部分もありました。とりとめもない報告でした。中には,広島が何回目かの方もいて,「歓迎されるのは●回目です」との挨拶があったり。
② 横浜弁護士会 「菜香新館」
横浜では新聞に載せています。相手の検事正の実名まで公開しています。
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七月二三日午後六時から、中華街「菜香新館」で当会の主催により、横浜地方裁判所吉本徹也所長・横浜地方検察庁江川功検事正御両名の歓迎会が開催され、三九名が出席した。
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吉本所長は六月に就任され、地方裁判所の所長は三回目になる。
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江川検事正も六月に就任され、これまで内閣関係の職務に一度就任された以外、すべて検察庁で勤務をされており、検事正は四回目になる。
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歓迎会は池田忠正会長の挨拶で幕を開け、吉本所長、江川検事正の挨拶へと続いた。吉本所長は法科大学院についての取り組みなど当会の活動を評価され、裁判所と弁護士会の協力関係を築いていきたいと挨拶をされた。江川検事正は約三〇年前に二年間横浜に勤務された時と比べて町並みがずいぶん変わったことの感想や、新任地での職務の抱負を語られた。
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しばらくの歓談を挟んで、吉本所長と司法研修所同期の佐久間哲雄会員と、江川検事正と同じく同期の徳永勝会員の挨拶があった。そして、これに続いて有田榮二会員が挨拶をした。有田会員は司法研修所検察教官時代に、当時司法修習生だった吉本所長を指導している。吉本所長の他、元横浜地方検察庁検事正坂井一郎氏、元会長横溝正子会員も司法研修所教官時代の教え子だという。地方裁判所所長の教え子が歓迎会で挨拶をすることはあるが、指導教官が挨拶をすることは珍しく、会場は大いに盛り上がった。有田会員の挨拶に続き、吉本所長も修習生時代に有田会員から指導を受けた思い出を懐かしそうに語られた。
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また、赤塚健会員は昭和四〇年代に検察官として福島地方検察庁に勤務していた際、江川検事正が新任あけ検事として同地方検察庁に配属された時の思い出などを語った。
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歓迎会は午後七時半頃まで続き、青木孝副会長の挨拶により、和やかに閉会となった。
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③ 熊本弁護士会 弁護士会主催です
今日は,熊本に赴任してこられた裁判官・検察官と熊本県弁護士会に入会した弁護士の歓迎会がありました。私は,弁護士登録をして以来今回まで,1回もこの会に参加したことはありませんでした。ちなみに私が弁護士登録をしたときの新人弁護士の歓迎会は,この会とは独立した機会に行われました。
しかし,この会は,熊本県弁護士会の主催で行われます。
いやしくも熊本県弁護士会の副会長を務めさせていただいている私が参加しないというのはいかがなものかと思い,今年初めて参加しました。
今年の裁判所は小規模な異動でしたので裁判官の出席は少なくはありましたが,盛会でした。副会長をしていると,様々な経験をすることができます。
しかし,この会は,熊本県弁護士会の主催で行われます。
いやしくも熊本県弁護士会の副会長を務めさせていただいている私が参加しないというのはいかがなものかと思い,今年初めて参加しました。
今年の裁判所は小規模な異動でしたので裁判官の出席は少なくはありましたが,盛会でした。副会長をしていると,様々な経験をすることができます。
熊本は弁護士会のイベントに裁判官と検事の飲み会が入っています
<弁護士会の各種イベント>
修習開始式・修了式、公設事務所引継式、新任判検事歓迎会、会員親睦のイベント等、弁護士会がかかわるイベントはたくさんあります。そういったイベントには執行部メンバーは当然に参加することになります。
④ 埼玉弁護士会 宴会で余興もやります
支部の主要な行事は、支部旅行、新年会、忘年会、憲法記念日を祝う集い、修習生の支部訪問への対応などですが、最近では、裁判所との二者協議も2カ月に1度くらいの割で、行われるようになり、また、平成13年7月には、調停委員会との意見交換会も行われました。平成13年9月には、川越少年刑務所の見学も行いました。 支部旅行は、本会の旅行と同じく、1泊2日で、2日目をゴルフと観光に分け、関東周辺に出かけ、親睦を図っています。平成13年は、伊豆長岡にでかけ、事務局の3名も参加され、会員とあわせて約25名が参加しました。
新年会は、弁護士会が主催して、裁判所・検察庁にも呼びかけ、余興を企画して、親睦を図っています。恒例とは言えないのですが、事情が許せば、新任の裁判官・検察官の歓迎会や送別会を、やはり弁護士会の呼びかけで開くことがあります。以前には、3庁対抗ソフトボールなどもあったとのことなのですが、今は、どうしても企画倒れになってしまって、再開されていません。
新年会は、弁護士会が主催して、裁判所・検察庁にも呼びかけ、余興を企画して、親睦を図っています。恒例とは言えないのですが、事情が許せば、新任の裁判官・検察官の歓迎会や送別会を、やはり弁護士会の呼びかけで開くことがあります。以前には、3庁対抗ソフトボールなどもあったとのことなのですが、今は、どうしても企画倒れになってしまって、再開されていません。
⑤ やっぱり横浜は中華だ!萬珍楼で宴会 横浜弁護士新聞
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新任の横浜地方検察庁検事正・増田暢也氏の就任歓迎会が、8月4日、
萬珍楼で開かれた。
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増田検事正は修習26期。前任の千葉地方検察庁検事正から、
7月1日付けで現職に就任した。
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歓迎会の冒頭、武井共夫会長は、あいさつの中で、「増田検事正を、
当会を挙げて歓迎する」と述べつつ、検事正の着任直後に、地検が、
9月以降、川崎、横須賀支部管内の裁判員裁判該当事件を本庁に起訴する方針
を表明したことについて触れ、「急に言われても対応に困ることもある。
今後は事前に協議をしたい」と釘をさした。武井会長が「検事正はなかなか
強腕だ。当会もしっかりと気を引き締めていかなければならない」と述べ、
検事正が苦笑する場面もあった。
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続いてあいさつに立った増田検事正は、「来年5月から実施される裁判員
制度をきちんとスタートさせ、定着させるには、法曹三者が、日本の刑事
裁判は自分たちが育てていくという覚悟を共有することが大切だ」と述べ、
裁判所や当会と協力しながら、裁判員制度を成功に導きたいと抱負を語った。
また、「横浜は私の生まれ故郷。この機会に恩師や旧友を訪ねて回ることも、
楽しみの1つだ」と述べた。
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歓迎会には、増田検事正の部下だったという工藤昇副会長や伊東克宏会員ら
検察官出身者をはじめ、33人の当会会員が参加。この日ばかりは、日ごろの
立場の違いを超えて、和やかな歓談が交わされた。
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弁護士会の仕事は飲み会と宴会だ!という法律事務所
会長、副会長は多くの宴席への出席を求められます。なんだかんだで週に1回から2回は会務関係の宴席に顔を出しているのではないでしょうか。
「懇親会への支出は経費」と高裁 弁護士会役員の活動
2012年9月19日 21時04分
仙台弁護士会会長や日弁連副会長を務めた男性弁護士が、役員として出席した懇親会の会費などは必要経費に当たるとして、2004、05年分の税務署の課税処分取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は19日、「弁護士会の活動は弁護士の業務と密接に関係している」として請求の一部を認めた。
春日通良裁判長は「役員の活動費でも業務上必要な支出であれば経費と認められる」と判断した。2次会費用や過大な支出は認めなかった。
昨年8月の一審東京地裁判決は「役員の活動は、弁護士業務と直接関係がない」として訴えを退けていた。
経費で落ちるから高い店行けるゾ~ 領収書くださ~い
高裁だって経費として認めた!!!
そりゃそうだ!自分だってゴチになるのだから・・・・
横浜中華街【萬珍楼】
高級な酒食のもてなしには最高のお店
「菜香新館」
満足度は高いお店