元弁護士会副会長を再逮捕 成年被後見人から2400万円横領容疑
2013.5.21 19:35
元東京弁護士会副会長の弁護士による成年被後見人の財産着服事件で、被後見人の別の資産を着服したとして、東京地検特捜部は21日、業務上横領容疑で元副会長、松原厚容疑者(76)=東京都大田区=を再逮捕した。
逮捕容疑は、平成21年9月、成年被後見人だった女性の定期預金を解約し、払戻金1千万円のうち900万円を自身の口座に入金。23年5月にも女性の定期預金を解約し、払戻金1500万円を自身の口座に移して横領したとしている。
千葉家裁は19年9月、女性の財産を管理する成年後見人に松原容疑者を選任。松原容疑者は4月中旬、産経新聞の取材に対し、横領した現金について、「生活費や自宅のローン返済に使った」などと説明していた。
特捜部は同日、22年に女性の定期預金1千万円を横領したとして、業務上横領罪で松原容疑者を起訴した。
この弁護士はまだまだ余罪も出てくるでしょう
まとめて書きます。
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