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依頼人唆し建物壊す=弁護士を在宅起訴-大阪地検
 依頼人に勤務先の建物を壊すよう唆したとして、大阪府警摂津署は8日までに、建造物損壊教唆の疑いで、大阪弁護士会所属の山之内幸夫弁護士(67)を書類送検した。大阪地検は同日、同弁護士を建造物損壊教唆の罪で在宅起訴した。
 同署によると、同弁護士は「軽率だった」と容疑を認めているという。
 送検容疑は昨年9月9日午前10時50分ごろ、依頼人の男(39)=建造物損壊罪で在宅起訴=に対し、摂津市鳥飼中にある勤務先の自動車部品製造会社の倉庫を損壊するよう唆した疑い。
 同署によると、同弁護士は職場でトラブルがあったとして、男から相談を受けていた。男がこの日、作業場がある倉庫に入ろうとしたところ、扉が施錠されていると同弁護士に連絡。駆け付けた際、「壊して入ったらいい」と答えたという。(2014/04/08-21:19

 

山口組顧問の弁護士を在宅起訴 建造物損壊教唆罪で大阪地検
 依頼人の男に倉庫の壁を壊すようそそのかしたとして、大阪地検は8日、建造物損壊教唆の罪で、大阪弁護士会の山之内幸夫弁護士(67)を在宅起訴した。山之内被告は指定暴力団山口組の顧問で、「悲しきヒットマン」などの暴力団を扱った本の著者として知られる。  
大阪弁護士会には大阪市長の橋下徹弁護士、あの小保方さんの代理人のトリベン三木先生や本日在宅起訴された山之内幸夫弁護士はじめ個性的な弁護士が多く所属しています。
反社会団体と付き合いをやめようという運動もあれば反社会団体の顧問をしている弁護士、これも大阪弁護士会所属です
在宅起訴されましたが大阪弁護士会はどう対処するのでしょうか
懲戒処分を考えないわけにはいかないと思いますが・・・
石田法子新会長の初仕事が「会員起訴に関する会長談話」となりそうです。
山之内弁護士は過去に(1987年11月)戒告処分を受けています
今年(2014年)の逮捕者・起訴された弁護士
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