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日弁連広報誌「自由と正義」20147月号が届きました。
弁護士の懲戒処分の要旨が公告として掲載されています。
今月は8人の弁護士の処分の要旨です。本日は一覧ですが明日から一人お一人
詳細を公開します。
『自由と正義』 7月号に掲載された弁護士懲戒処分の公告
 
  玉城辰夫 大阪 13656 業務停止1年 処分日324
成年後見人になり預金口座から無断で引出し事務所経費に流用
  真尾 亮 福岡 18136 業務停止1年 処分日324
相続事件、清算金を引き渡さない
  廣野光俊 仙台 9921 戒告 処分日329
相手弁護士に屈辱的な記載
  新井一明 岐阜 35031 除名 処分日49
行方不明 事件放置 会費未納
  川本慎一 東京 22542 業務停止2年 処分日415
解決金を渡さない
  権田陸奥雄 埼玉 18055 戒告  処分日419
双方代理
  与儀英毅 沖縄 133346 業務停止6月 処分日425
依頼者から金借りて返さない
  宮野皓次 兵庫 16934 業務停止2月 処分日51
今年に入り3回目の懲戒処分 任意整理事件で弁済金を不正流用
 
今月は悪質な内容ばかりでした。
世間では横領とか泥棒とか言いますが弁護士業界は未返還とか流用といい換え甘い処分をします。
今月も泣き寝入りした被害者が増えたわけです
 
  2014430日 登録数 35083
  登録取り消し(一部)
220日  18900  中丸正三 広島  法173号 行方不明 除名
41日   14702  竹川進一 長野  法173  退会命令
 49  13656   玉城辰夫 大阪  請求
横領で有罪判決を受けた玉城弁護士が判決前に自分から登録を抹消しました。潔いのではありません。今月の玉城辰夫弁護士懲戒処分の要旨をご覧ください
 
78日弁護法違反容疑で弁護士3名が在宅起訴になりました。
非弁提携・名義貸しの弁護士法違反容疑です。弁護士法違反といえば聞こえがいいですが実際は非弁団体の手下となり過払い請求に手を貸し不当に報酬を得ていたのです。東京、第一東京も非弁提携の実態は知っていたようですが無能弁護士、高齢弁護士の生活のため見逃していました。
懲戒処分8回の宮本孝一弁護士(第一東京)も在宅起訴になりました。
本来8回も処分を受けること事態がおかしな事です。
この起訴に至るまでに約2年かかりました。国税庁、検察、マスコミが慎重に捜査しようやく起訴にまでたどりつきました。ある裁判がきっかけで、NPOの代表までたどりつくことができました。
イメージ 1宮本孝一弁護士に対して提起された損害賠償請求訴訟です。ミクシ―で有名だった「聖」さんも顔出しして私も被害者だと宮本先生の怠慢な事件処理の実態を暴いています。非弁提携の事はまったく知らずに単に怠慢な業務だと、いいかげんな性格だからとYouTubeに投稿しています。
深いことは知らないがいろんな人が参加してお祭り騒ぎにしたのが功を奏したのかもしれません。
 YouTubeに公開された宮本弁護士に対する裁判の様子・news/RagTag