横浜の弁護士を逮捕 依頼人から預かった1450万円着服容疑

 依頼人から預かった約1450万円を着服したとして、神奈川県警は26日、業務上横領の疑いで、横浜弁護士会に所属する弁護士楠元和貴容疑者(43)=横浜市神奈川区=を逮捕した。
 逮捕容疑は平成25年10月、神奈川県藤沢市の男性会社員(33)から遺産の分割に関する依頼を受け、別の弁護士から昨年7月に遺産分割金約2600万円を預かったうち、約1450万円を複数回にわたって自分の口座に移すなどして着服した疑い。
 県警によると、楠元容疑者は「金を使ったことに間違いない」と供述している。昨年8月に男性に150万円を振り込んだだけで、遺産分割金を預かっていると知らせていなかった。県警はクレジットカードの支払いや車の購入に使っていたとみて調べている。
 男性は昨年12月、横浜弁護士会に懲戒処分を申し立て、今年1月には県警に告訴していた。

大阪、横浜と一日に二人の弁護士が逮捕、事務所が捜索されました。
弁護士業界はもうどうしようもない状況です。
何ら対策もせず、誰も責任を取らず、今後は真面目にやりますと
いうだけで被害救済も一切しません。そういう業界です。
>警察によりますと、楠元容疑者は男性から金について問われると、「忙しくて銀行に行けない」などと説明していました。横領した金は外車の購入などに充てていたとみられています
楠元和貴弁護士 27984
いつもいうように27000番代は注意が必要!
1月の報道

弁護士が依頼人の4000万円着服か


NHK
横浜弁護士会は、所属する43歳の弁護士が、依頼人から預かった4000万円の遺産を返還せず、職務規程に違反したとして、懲戒処分の手続きに入ったことを明らかにしました。
懲戒処分の手続きが行われているのは、横浜弁護士会に所属する楠元和貴弁護士(43)で、弁護士会によりますと、おととし6月から去年7月にかけて、神奈川県内の2組の依頼人から預かった合わせて4000万円の遺産を返還せず、職務規程に違反したということです。
依頼人から弁護士会に苦情が寄せられ、発覚したということで、弁護士会の聞き取りに対し、楠元弁護士はあいまいな説明をしているということです。 弁護士会は、着服した疑いがあるとみていて、依頼者は業務上横領の疑いで警察に相談しているということです。
今年の逮捕者