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         自由と正義 写真は1月号


日弁連広報誌『自由と正義』2016年3月号

日弁連広報誌『自由と正義』2016年3月号が届きました。

日弁連広報誌「自由と正義」20163月号に掲載された弁護士の懲戒処分の要旨、今月は8人の弁護士の懲戒処分が公告として掲載されています。
今日は一覧です。

① 田中繁男弁護士 11839(第二東京)業務停止1月 処分日11月12日
怠慢な事件処理
② 澤田儀一弁護士 12661(富山)戒告 処分日11月16日
法律の適用が不適切だった
③ 与儀英毅弁護士 13346(沖縄)業務停止3月 処分日11月17日
会費滞納
④ 南出喜久治弁護士 18832(京都)戒告 処分日11月19日
相手方に強い非難、 
⑤ 高橋一弥弁護士 21826(千葉)戒告 処分日12月1日
双方代理
⑥ 由比宏忠弁護士 19517(第二東京) 業務停止2月 処分日12月3日
国選弁護人として不適切な対応
⑦ 河合一郎弁護士 12392(第一東京)戒告 処分日12月21日
国選弁護人として不適切な対応
⑧ 本河一郎弁護士 25316(第二東京)退会命令 処分日11月11日
業務停止中に代理人として裁判出頭 

弁護士登録者数  2015年12月31日 37,455名
登録抹消情報 法17条関係

2015年12月4日 14764 山之内幸夫(大阪) 法17条1号
2015年12月19日25223 島崎聡(愛媛)法17条1号

早いもので日弁連会長と各弁護士会長の任期もあと少しです
京都弁護士会長の任期もあと少しです。4月からは新しい会長副会長が就任します。ところがこんなニュースが入りました。
〔内部告発者の氏名を漏えい〕
 もし、この弁護士が情報漏えいしたとしたら副会長はどうなるでしょうか。

2月の初めに京都弁護士会の元会長とあるパーテイで偶然に同じテーブルで飲むことがありました。今回の京都弁護士会長は珍しく選挙になりました。
このことを聞くと元会長は「京都は立命館でないと無理ね」と仰いました。
お言葉通りの結果でした。なるほどですね。
 
言葉の軽い時代になりました。
世間では「保育園落ちた死ね!」というブログに書いた一言が話題になっているようです。
問題 次の5つのうち、あなたが許せない発言はどれか
「女性にとって最も大切なことは、子どもを2人以上産むこと。仕事でキャリアを積むこと以上に価値がある
ある校長
②「保育園落ちた日本死ね!」
あるブロガー
「子どもが生まれたのに保健所には預けられない」
安倍首相が「保育所」を「保健所」と言い違えた
④ 「子どもの苦労がないから・・・・」
安部首相の言い間違えに共産党委員長
⑤「おかまに支援する必要ない」
ある市議

私は④

毎年楽しみの年度末、会長任期、綱紀委員長任期が切れるときの懲戒処分
今年は何が出るか!?

民主党が民進党になるそうです。意味深な民進党!?
離合集散を繰り返す維新と民主なら「移民党」がいいと思ったのですが・・・・