京都市の公益通報の相談員の弁護士が交代しました。

交代した理由は業務が忙しくなったという理由を京都市担当局が言ってました。4月1日から京都弁護士会副会長に就任されるので忙しくなるのだそうです。そんなことは1月から分かっているなら3月31日の年度末に辞めるべきですがどういうわけか4月7日ごろまで相談員でした。辞めたとは言わず交代した
ということです。
京都市役所の公益通報制度もこの度の不祥事で大きく変わりました。
(4月1日取得)

 京都市役所外部の窓口(弁護士)

通報先・・・京都市通報相談員 後藤真孝弁護士 
6040835  京都市中京区御池通高倉西入ル高宮町200番地          千代田生命京都御池ビル9階 後藤総合法律事務所内
・通報対象・・・内部通報
・通報手段・・・電話,面談,郵便,電子メール,FAX
・電話番号・・・0752235550(法律事務所直通)(土,日,祝日を除く午前9時~午後5時)


備考・通報対象者の氏名は本市に知らされません。


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京都市役所外部の窓口(弁護士) 新任

通報先…京都市通報相談員 小嶋敦弁護士         
 〒6040876   京都市中京区丸太町通烏丸東入光リ堂町420
 京都インペリアルビル5階 洛新法律事務所内
通報対象…内部通報 通報手段…電話,面談,郵便,電子メール,FAX
電話番号…0752311106(法律事務所直通)(土,日,祝日を除く午前9時~午後5時)

備考…通報者の氏名は,通報者の同意を得た場合を除き,本市に知らされません

どういうことなのでしょうか?
つまり、通報者の了解もなく京都市に通報者の
情報を渡していたということではないのでしょうか

(3月9日毎日新聞)
通報した職員名が京都市に伝わる 懲戒処分も 毎日新聞 2016年3月9日 12時07分

 内部告発を受け付ける京都市の公益通報外部窓口に通報した男性職員の氏名が市側に伝えられていたことが市などへの取材で分かった。窓口を担当する弁護士が伝達したという。この職員は取材に「市に伝わるとは思っていなかった」と主張している。一方、市は「『氏名の伝達を職員も了承した』と弁護士から聞いている」として問題にしない方針だ。  40代の男性職員は児童養護施設長が児童福祉法違反容疑で逮捕された事件に関連し、逮捕前の昨年3月に公益通報外部窓口にメールで通報した。昨年12月には、被害女性の内部記録を無断で持ち出したとして停職3日の懲戒処分を受け、職員は市人事委員会に処分取り消しを求める不服申し立てをした。
 職員は通報メールに「私が通報者と推認される覚悟はある」などと書いたが、取材には「あくまで覚悟を書いただけ。氏名を市に伝えるという確認は弁護士からはなかった」としている。

内部通報が行われたきっかけとなったのは京都市左京区の社会福祉法人「迦陵園(かりょうえん)」の施設長、松浦弘和容疑者が2015年9月に逮捕された事件だと思われます。

  • 2014年8月5日、松浦容疑者が犯行(児童福祉法違反)に及ぶ
  • 2015年3月、職員が公益通報外部窓口にメールで通報
  • 2015年9月、京都府警が松浦容疑者を逮捕
  • 2015年12月、「内部記録を持ち出した」として京都市が職員に懲戒処分を科す
 このやりとりがあった中で、職員が名前が知れていることを不審に思い、担当弁護士を疑ったことが内部告発者名漏洩事件の発端となりました。