日弁連広報誌「自由と正義」1月号から12月号に掲載された弁護士の懲戒処分の公告
全96人はどのような理由で処分されたか
① 証拠品に傷をつけた 1
② 裁判官と相手方弁護士に対する暴言 3
③ 怠慢な弁護、事件処理 5
④ 守秘義務違反 1
⑤ 双方代理、利益相反行為 7
⑥ 預り金、費用の清算、着手金。解決金の支払いが遅い 9
⑦ 自己破産事件、怠慢な事件処理 2
⑧ 非弁提携 5
⑨ 事件放置 9
⑩ 会費滞納 6
⑪ 離婚事件、相手方に不適切な記載、強い非難 2
⑫ 説明不足、勝手に和解 2
⑬ 法律の適用が間違い、根拠のない内容証明 3
⑭ 国選弁護人として不適切な対応、接見行かず 3
⑮ 業務停止中の業務 4
⑯ 供託金を貸与 1
⑰ 刑事事件の不適切な処理、接見時外部と連絡 3
⑱ 依頼者と不倫 1
⑲ 裁判手続きが適正でなかった 2
⑳ 事務員の監督が不適切だった 1
㉑ 相手方弁護士と交わした約束不履行 2
㉒ 相手の合意のないまま性交渉、わいせつ行為 3
㉓ 不動産譲渡事件 本人確認が不適切 1
㉔ 辞任後に書類の返還を拒んだり不適切な処理 3
㉕ 守秘義務違反 1
㉖ 成年後見人の怠慢な業務 1
㉗ 弁護士報酬が高すぎる 2
㉘ 依頼者から金借りた 1
㉙ 判決文偽造 1
㉚ 職務上請求不正利用 2
㉛ 自力救済を支援 1
㉜ 所得隠し 2
㉝ 預り金横領 1
㉞ 依頼者に虚偽報告 1
㉟ 依頼者の一方的な言い分のみの業務 1
㊱ 法テラスに顧問代を請求、取得 1