責任の行方

『 警察官非違行為 ②』

 

 

責任の行方 シリーズNO2  「警察官非違行為」 第2回目配信です。

 

 

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書庫 責任の行方

 

記事 「警察官非違行為①」

 

 

 

 

我々が取り上げている警察官非違行為は、国民が知らぬ間に、2次的、3次的被害を齎す危険性が高い行為、以前からお伝えしている 「警察書類の盗み撮り 」 です。

 

 

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こんな単純な行為 「大したことは無い」、「面白半分だろ」・・etc

んな単純な行為 「大したことは無い」、「面白半分だろ」・・etc

 

確かにこの画像だけ見れば、そう感じる方も多々いらっしゃるかもしれません。

 

しかし、この行為を行ったのは警察官、私物の携帯も存分持ち歩ける地域課警察官です。

 

ハッキングのような専門知識もいらない単純な行為「写真撮影」が齎すもの、本当に軽いでしょうか。犯罪に限らず、協力者や関係者の情報も存分所有する 警察 です。

 

 

 

情報は売れる時代。汗水流さず、勤務に労せず、金に成る・・それが情報。

 

公務員はより一層、一般では知り得ない情報を所持しています。

 

 

対象警察官の不可思議な出世

象警察官の不可思議な出世

 

今回、お伝えしている非違行為警察官、書類等盗み撮り行為発覚以前にそもそも、不貞行為しかも売春・買春が疑われる事象があることを神奈川県警監察室は認知しています。

 

 

 

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このとき、対象警察官の階級は 巡査長。

 

警察官は、不貞行為だけで処分されることが多々あります。
 

 

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しかし、この警察官はなぜか一切お咎め無し。

 

懲戒どころか、内規の処分も一切下されていない事が判明しています。

 

それどころかこの事象が発覚後、早々、巡査部長 に昇任しています。

 

 
階級の昇進。
しかしこの時は既に、警察書類の不適切扱い・・つまり 盗み撮り そしてそのデータを・・・ など真っ盛りのときです。
ちなみに警察官の階級は大まかに・・

 

巡査 → 巡査長 → 巡査部長 → 警部補 → 警部 → (明確な定員無し 97%)

 

警視 → 警視正 → 警視長 → 警視監 (定員があり昇任には空きが必要 3%)

 

警視になると小規模警察署の署長になれるようです。

 

 
刑事一直線、犯人検挙に没頭し早々の実績を上げた経緯など自負する方でも定年まで巡査部長の方も居ます。殺人など凶悪犯罪を挙げるため、情報収集上ちょっとした組織に捜査情報をバーターで交換するなど規律違反を犯すことも必要ない、地域課一直線の警察官は、捜査上何も必要ない「警察書類の盗み撮り・etc」 していても、30代で出世するという神奈川県警です。

 

ただこの経緯、不可解な事情もこのあと、ついてまわります

 

 

奇妙な巡りあわせ

 

 

 

 

 

 

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以前からお伝えしているこのファックス文書、ここに記される対象警察官の上司 「警部殿」 は、前述の時期 「監察」 勤務。その後早々、この所轄地域課の幹部に転属しました。

 

この「警部殿」はなぜ、ファックス文書に記載するような捏造した脅迫文言まで用い、証拠品を奪取すべく、弁護士までも錯誤?させたのでしょう。もっとも弁護士が本当に錯誤したのか明確にはありませんが。
 

 

神奈川県警は このファックス文書に記される 「警部殿発言とする箇所は弁護士の虚偽」、つまり 「警部殿発言など存在しない」 を貫きます。

 

しかし非違行為発した当事者なる、非違行為対象警察官は、真実が問われる裁判上でも 「警部殿発言」 を最高裁まで否定していません。勿論、退職はしていません

 

 
さらに不可思議なことに、この非違行為対象警察官現在まで、弁護に「女性の人権擁護を訴求するヒューマンライツナウ所属(当時)の東京弁護士会弁護士」や、警察組織や長官・幹部を狙い襲うべく起きた凶悪事件で検挙した被疑者らを無罪などに勝ち取った、いわば警察組織の敵役とも受け取れる弁護士事務所「第2東京弁護士会所属弁護士」を代理人として雇ったことです。

 

対象警察官は神奈川県西部に在住。

 

にも、ハマを通り越して東京3会所属の蒼々たる弁護士方がご活躍ですな・・神奈川県の弁護士では役不足でしたか?県警本部に近すぎか・・?!

 

 

 

ファックス文書を受けたのは女性です。警察官側弁護士は「脅迫罪加害者論」を機軸に「警察側のスタンス」を全うです。人権擁護って冤罪防止もスタンスのひとつじゃなかった?

 

そして警察不祥事に、「警察の敵役」的立場の弁護士事務所弁護士が警察不祥事に関わる代理人に就任です。

 

しかも市民に対し警察官の被害が窺われる盗み撮り事件に係ることです。

 

もちろん、弁護士はどのような経緯があっても、事件により立ち位置は関係ありませんし、依頼者も選択は自由。しかし・・今までと間逆のスタンス。

 

 
偶然の別件捜査?
 

 

ファックスの文書が送付される数日前、このファックスを受けた女性の親しい関係者の周りでは、占有離脱物横領罪で検挙しようとする事件も起きていた。

 

とあるスーパーの買い物かごが私宅駐車場に置かれていた。これを被害とした罪状で警察が動いたのです。買い物カゴ数百円相当で警察が動く(反面動いてくれる)のです。

 

 

 

もちろん買い物カゴであれ、これは罰する相当行為である。が、うっかりもあるし、また、いたずらでおかれた場合もある。現に当事者は覚えていない。

 

それにしても、即座にパトカーが私宅に来て同行させるほどの事情だろうか。

 

この当時、ファックス文書送付数日前、県警(非違行為対象警察官経由で・・)がパソコンを渡せと強く迫っていた時期である。

 

 

 

窃盗かと捉え、謝罪含め買い物カゴ対象の大手スーパーへ問い合わせ謝罪申し出るも、そもそも被害届など出していないし、返却していただければ全く問題視する状況ではありませんとのことであった。

 

にも、買い物カゴ1ヶで動く警察。そんな行動力あるなら、検挙率上がるでしょう。

 

しかし、そんな、動きの良い、事件受理の早い警察でしたっけ?

 

 
共通項

 

今回の警察官非違行為は、この人物だけに止まらない・・つまり、全うに県警が処分するならば、処分対象者はこの 警察官一人では留まらない実態 です。

 

そもそもが不貞行為に留まらず、神奈川県警はこれまで、市民に性犯罪被害を齎す加害者立場どころか、職場での女性警察官に対するセクハラ行為も発する警察組織です。

 

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日経WEB版 集団セクハラで2警官逮捕 神奈川、後輩女性に暴行容疑など

 

 

神奈川県警大和署の警察官らが2013年起こしましたが、直近、今年1月末も大和署勤務警察官は福岡で性的な事件を起こしました。

 

朝日新聞デジタル 神奈川県警の巡査部長、福岡・中洲で盗撮試みた疑い

 

 

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ほか、纏めているブログがありました。参考までに・・

 

公務員の不祥事

 

 

 

 

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やはり、気になるのでしょうね、新入りの“女警”さん。

 

はたまた、保険屋さんが女性を紹介して、既婚警察官と合コンセッティングですか。

 

しかし警察という職場は寛大でオープンな環境ですね。個人情報、大丈夫?

 

 

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警察書類を撮影する。もしくは、証言者や被害者などの調書など記された警察書類。

 

欲しがる人、必要な人はどんな職業でしょう?無罪や軽減したいでしょうね。被疑者側の弁護士は。今回の盗み撮り事象、この対象警察官一人の事件ではありません。他警察官も同様行為の事実が出てきているのですから、氷山の一角でしょう。

 

他方、高価な時計をわざわざ銀座の高級店から・・そして高価な大型バイクなど、不可解な時期に対象警察官は夫々入手している実態が判っています。

 

地方公務員って、量販店でも十分手に入る時計をわざわざ銀座、しかも贈答メインの高級店使うんですかね。

 

私なんぞ、自ら商いする立場でも、いまだ獲得ポイント気になるくらいですが・・・

 

そして金を払うか否か裁判の真っ只中、自家用車と小型バイク所有にも、大型バイクをキャッシュで購入ですか?

 

不思議な感覚・・ではないですかね。自身で購入とするならば。

 

このあたりは、以降。

 

 
買春売春が窺われる不貞行為は不問。

 

警察書類の撮影事象は「警察書類の不適切保管」として内規処分に留める監察室。

 

不問に付した当時の監察室職員は、非違行為警察官の上司となり「(マスコミを避けるべく)脅迫文言を捏造」し弁護士に伝達。

 

警察書類から撮影された被写体である被害者が有名人だと、その後、一日署長やら県警イベント何やら引っ張りだこ。

 

ファックス文書を送付したヒューマンライツナウ所属弁護士に対する懲戒請求は、お仲間うちが妙につながり、市民の声を取り入れているはずの綱紀審査会の議決書に署名ハンコも無し。

 

 

 

 

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自然な流れ、偶然にしては余りにも、色々つながる事実が出る奇怪な事象、神奈川県警警察官の非違行為 「警察書類撮影行為」、そして証拠品「 パソコン 」です。
 
 
             署名もハンコもない綱紀審査会の議決書
 

 

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( つづく )

 

 

 

記:七人の記者班