判決偽造に1年6月求刑 兵庫の弁護士

偽造した民事訴訟の判決文を市役所など関係先に送ったとして、有印公文書偽造、同行使の罪に問われた兵庫県弁護士会の弁護士、堀江幸弘被告(37)=京都市西京区=は27日、神戸地裁(小倉哲浩裁判長)の初公判で起訴内容を認めた。検察側が懲役1年6月を求刑し即日結審した。判決は7月4日。 検察側は論告で、提訴の手続きを約3年半にわたり放置し、依頼者には「提訴した」とうその報告を続けた経緯に同情の余地はないと批判した。

 司法書士が見ても偽造とは気付かなかったことも指摘し「公文書や弁護士への信頼を損ない、社会的影響も大きい」と述べた。弁護側は自ら出頭したことや示談成立を理由に執行猶予を求めた。

 起訴状によると、兵庫県加西市の自治会から依頼された土地登記を巡る提訴を怠ったのを隠す目的で、今年3月、神戸地裁社支部と大阪高裁の判決文2通を偽造し、関係先にファクスで送ったとしている。

引用 産経ウエスト

 

弁護士自治を考える会
弁護士として事件放置をごまかすために判決文偽造というあり得ない行為をしたが、弁護士会に自ら出頭したので執行猶予付き判決を求めた
それで出頭してきた弁護士会は氏名を変更して記者会見した。
反省してる人間がすることではないでしょう


3月26日(3月28日検索)

弁護士情報は2017年03月26日現在のものです
43465 弁護士 大槻 幸弘 兵庫県

会員情報

おおつき ゆきひろ
大槻 幸弘
男性
加西法律事務所
6752311
兵庫県 加西市北条町横尾313-1 A・NOVA SANWA BLDG.402

自由と正義 6月号

□ 弁護士名簿登録【氏名】 変更 2017年3月中受付分
 所属会      登録番号  氏名(旧) 氏名【新】
兵庫県弁護士会   43465   大槻幸弘  堀江幸弘