着服の第二東京弁護士会所属の75歳弁護士、2審も実刑 遺産2千万

 相続財産管理人として預かっていた遺産約2千万円を着服したとして、業務上横領の罪に問われた第二東京弁護士会所属の弁護士、永野貫太郎被告(75)の控訴審判決で、東京高裁は21日、懲役2年6月とした1審千葉地裁判決を支持、被告側の控訴を棄却した。
 弁護側は「被害弁償のため自宅の売却手続きを進めている」として刑を軽くするよう求めたが、高裁の朝山芳史裁判長は「1審はそうした事情も考慮しており、量刑判断は相当だ」と述べた。
 6月の千葉地裁判決によると、被告は平成21年、千葉家裁八日市場支部から、死亡した千葉県内の男性の相続財産管理人に選任されたが、23年2月~27年11月に30回、管理していた口座から計2166万円を着服した。
 
引用 産経
 

 

弁護士自治を考える会
いくらかは返済したようですが、何回も横領を繰り返していたということなら実刑も当然でしょう。
弁護士横領事件 量刑の相場
本日も現役弁護士です。二弁は懲戒処分を出すでしょうか?
恐らく有罪確定で弁護士資格はく奪で何もしないでしょう
11858 弁護士 永野 貫太郎 第二東京

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永野 貫太郎
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