弁護団長が期限忘れ上告却下…横浜事件国賠訴訟
1/22() 20:23配信

 戦時中最大の言論弾圧とされる「横浜事件」で有罪判決を受け、再審で免訴が確定した元被告2人の遺族が国に損害賠償を求めた訴訟で、東京高裁(野山宏裁判長)は18日付で遺族側の上告を認めない決定をした。遺族の代理人弁護士のミスにより、民事訴訟法などで規定された期間内に上告理由書を提出できなかった。 遺族側は最高裁に特別抗告する方針だが、退けられれば、高裁決定が確定し、訴訟も敗訴が確定する。 提訴していたのは、1990年代に死去した木村亨さんと平館利雄さんの遺族。遺族側敗訴の昨年10月の高裁判決を不服とし、上告を高裁に申し立てていた。
 22日に記者会見した遺族側弁護団によると、高裁への上告理由書の提出期限は今月4日だったが、弁護団長の森川文人弁護士が期限を把握しておらず、提出できなかったという。7日に気付き、8日に理由書を提出したものの、同高裁は手続き上の不備があるとして上告を却下した。
 森川弁護士は「私のミスで門前払いという結果となり非常に残念」と肩を落とした。木村さんの妻のまきさん(69)は「初歩的なミスは悔やまれるが、弁護団とはこれからも裁判を続けたい」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00050088-yom-soci

弁護士自治を考える会
 また、大変な事件を忘れたものです。
森川文人弁護士  登録番号22250  第二東京弁護士会
登録年 1991年  ピープルズ法律事務所 
元中核派といわれるとネットに出ていましたが、懲戒処分が出ても戒告しかありませんが 、、、
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ちなみに現代の治安情勢についての講演を行った、西村正治弁護士はあのツイッター高裁判事・岡口基一裁判官の分限裁判の主任弁護団長です。
二弁の弁護士は大事な事件でミスをするが処分はなし
 弁護団が印紙代払い忘れ イレッサ訴訟2遺族、敗訴確定        https://jlfmt.com/2012/01/10/28888/
弁護士懲戒処分検索センター
《控訴を忘れ処分 単純型》
弁護士氏名: 岡部浩基
登録番号
18642
所属弁護士会
静岡
法律事務所名
静岡合同法律事務所
懲戒種別
戒告
自由と正義掲載年度
20034
処分理由の要旨

相続事件遺言無効確認請求控訴事件の放置で上告期間が過ぎ上告できず

 
弁護士氏名: 太田孝久
登録番号
14287
所属弁護士会
東京
法律事務所名
太田孝久法律事務所
懲戒種別
戒告
自由と正義掲載年度
20034
処分理由の要旨

詐欺事件の控訴の申立を忘れた

 
 
 
 
弁護士氏名: 林尚美
登録番号
27930
所属弁護士会
大阪
法律事務所名
フエニックス法律事務所
懲戒種別
戒告
自由と正義掲載年度
20057
処分理由の要旨

控訴期間を経過、2004113日を正月休みのため119日まであると勘違い

 
 
弁護士氏名: 無江みな子
登録番号
28987
所属弁護士会
仙台
法律事務所名
無江みな子法律事務所
懲戒種別
戒告
自由と正義掲載年度
20067
処分理由の要旨

窃盗事件の控訴審国選弁護士人、控訴棄却で上告を依頼されたが上告を忘れた

 



 
 
 
 
 
弁護士氏名: 齋藤佐知子
登録番号
22589
所属弁護士会
神奈川県(横浜)
法律事務所名
法人・相模原法律事務所
懲戒種別
戒告
自由と正義掲載年度
20112
処分理由の要旨

控訴期間を忘れた

 
弁護士氏名: 松本和英
登録番号
18238
所属弁護士会
東京
法律事務所名
松本和英法律事務所
懲戒種別
戒告
自由と正義掲載年度
20118
処分理由の要旨

控訴趣旨書提出期限を忘れ依頼人の刑が確定 

 
弁護士氏名: 上西裕久
登録番号
15675
所属弁護士会
大阪
法律事務所名
上西裕久法律事務所
懲戒種別
戒告
自由と正義掲載年度
20124
処分理由の要旨

控訴期間を忘れた