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平成元年 司法試験合格 木内雅也 弁護士 30116 第一東京弁護士会 赤坂森の木綜合法律事務所
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高山梢 弁護士 35875 第一東京弁護士会 真和総合法律事務所
取締役 窪田康志 大村拓也
細井孝宏 (平成26年1月29日退任)
榎本善紀 (平成26年1月29日退任)
吉成夏子
丸山恵一郎 (社外取締役)
明治のこういうお仕事もされています。
週刊現代の記事で「あんたはヤクザだ」「極道の世界の一員」などと報じられ、名誉を傷つけられたとして、元タレントの島田紳助さん(55)と吉本興業が発行元の講談社などを相手に、計1億6500万円の損害賠償と謝罪広告を求めている損害賠償訴訟。訴状には紳助さん側、吉本側双方を合わせて8人もの弁護士が名を連ねている。人気番組「行列のできる法律相談所」で司会を務めていただけに負けられないところだ。 “紳助弁護団”の一人に気になる名前がある。丸山恵一郎弁護士。あの24時間マラソンまで走った丸山和也弁護士の縁戚か? と思いきや、「違います」と吉本関係者。
しかし、こちらの丸山弁護士も熱血漢のようで、法律事務所のホームページでの自己紹介がふるっている。 《映画「評決」のラストシーンで、弁護士役のポール・ニューマンが、陪審員に対し、「justice is in our heart(「正義」は私たちの心の中にある)」と語りかけていました。私は、予防法務、紛争の解決などを通じ、あらゆる案件において、依頼者の心の中にある「正義」を実現することが我々の使命であると考え、日々、行動しています》
ワシントンDCでの研修歴もあり、なかなかのイケメンだ。
丸山弁護士を含め紳助さんの代理人は5人。吉本興業の代理人が1人。共通の代理人が2人の“大弁護団”である。 原告となった紳助さんは、今どうしているのか。 「8月23日の引退会見の数日後、沖縄本島の恩納村(おんなそん)に所有するマンションで隠遁していたが、張り込みを続けるマスコミを避けて、同じ本島内の東村(ひがしそん)のペンションに移っていた。現在はそこにもいない」(現地のフリーカメラマン) その恩納村のマンションでは、引退後も吉本興業の社員が出入りする様子が目撃されており、暴走気味のマスコミ報道への対策を練っていたとみられる。 「紳助さんは現在、沖縄と東京、大阪を行き来している。提訴に関しては委任状を託していると聞いています」(吉本に近い関係者)
吉本興業では、週刊現代をやり玉にあげる一方で、「他に数多く存在する許し難い名誉棄損行為についても、順次、島田紳助氏と協力のうえで追加の訴訟提起を検討しています」としており、二の矢、三の矢が放たれる可能性もある。引退はしても“紳助&吉本”のタッグは強固なものと言えそうだ。
「週刊現代」編集部は「記事の内容については自信を持っている」と反論している。