旧姓での役員登記却下「適法」女性弁護士の請求棄却
旧姓での役員登記申請を却下したのはプライバシー権の侵害だとして、京都弁護士会の古家野晶子弁護士が京都地方法務局に対し、却下処分の取り消しを求めた審査請求で、同法務局は1日までに「却下は適法」として請求を棄却した。 職務で旧姓を使用する古家野弁護士は昨年、弁護士法人の役員となるため、同法務局に旧姓での役員登記を申請。しかし、申請の際に必要な日弁連が発行する弁護士資格の証明書が戸籍名だったため、申請者名(旧姓)と証明書名(戸籍名)が合致しないことから申請が却下された。 古家野弁護士側は、商業登記法は戸籍名での申請を要件としていない上、登記申請に戸籍名を強いるのは憲法が保障するプライバシー権の侵害だとして、却下の取り消しを求めていた。 同法務局は却下処分は適法としながら、審理員の意見書で「日弁連発行の証明書が職務上の氏名なら受理される」と指摘。古家野弁護士は「日弁連にも掛け合い、今後の対応を考えたい」としている。
古家野晶子弁護士 京都弁護士会
弁護士法人古家野法律事務所
本物の弁護士であるかの確認をするための証明
① 日弁連弁護士検索で氏名検索をする。(顔写真がない)
② 法律事務所のホームページで確認する。(HPが無い事務所もある)
③ 弁護士バッジ(記章)を見せてもらう。バッジの裏に登録番号が彫ってある。(紛失した場合再交付ができる)
それでも弁護士本人かどうか疑わしい場合は「日弁連発行の身分証明書」があります。身分証明書を提示してもらいましょう。
「日弁連発行の身分証明書」日弁連ホームページより
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弁護士名簿登録手続について(ご案内)
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別紙1 (PDFファイル;145KB)
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登録請求書類提出にあたっての注意事項
※必ずご確認ください※
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別紙2 (PDFファイル;179KB)
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登録請求書式
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別紙3 (Excelファイル;302KB)
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4
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登録請求書式記入例
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別紙4 (PDFファイル;644KB)
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登記されていないことの証明書申請書記入例 |
別紙5 (PDFファイル;182KB)
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6
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氏名に外字を使用している場合の氏名表記について(お願い)
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別紙6 (PDFファイル;60KB)
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7
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日本国籍を有しない弁護士名簿登録請求者 各位
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別紙7 (Excelファイル;127KB)
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弁護士記章仕様希望届
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別紙8 (Excelファイル;424KB)
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9
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職務上の氏名の届出書・使用許可申請書
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別紙9 (Excelファイル;228KB)
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10
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身分証明書発行申請書
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別紙10 (Excelファイル;266KB)
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11
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日本弁護士連合会が取得する会員の個人情報について
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別紙11 (PDFファイル;84KB)
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