亮号泣、会見させない会社に「子供が謝ろうとしているのを謝ろうとするを止めるのは親じゃない」

7/20(土) 16:03配信 スポーツ報知
亮号泣、会見させない会社に「子供が謝ろうとしているのを謝ろうとするを止めるのは親じゃない」
謝罪会見を行った宮迫博之と田村亮 
 大規模振り込め詐欺グループの会合に闇営業で出演し、吉本興業から謹慎処分を受け、契約解消された「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)と、「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)が20日、都内で会見。宮迫は「なによりも詐欺の被害にあわれた被害者の方、ご家族、親族の方々にとんでもない不快なつらい思いをさせてしまっていることをおわびさせて下さい」、田村も「僕の弱い部分、人としてダメな部分で虚偽の説明をしてしまい、その行動、言動によって不快な気持ち、不信感を抱かせてしまった方々、いやな気持ちになった方々、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 吉本興業から会見を止められたことに、田村は「正直納得いっていませんでした。ツイッター、ラジオでもウソをついて、淳にもウソをついて。僕のことを擁護してくれる人もいて。ウソに擁護してくれる人に対してつらくて、それで言おうとなったときに、会社にどうしても言いたいと。弁護士が止めている理由が全く分からなくて。我々が弁護士をつけたことを上層部は悲しがっている。と言っていました。僕に言わせれば(号泣)僕がファミリーだとするなら、子供だと思っています。子供が謝ろうとしているのを止めるのは親じゃないと思います。それで不信感しかなくなってしまいました。止める理由ではなく背中を押すのを手伝ってほしかっただけ。しんどいことは伝えていました。ほかの先輩方や後輩も、コメントをワイドショーで出さないといけない。それを止めているのはあってはならない。弁護士さんを立てたのは正しいと思い、そうでないと動いてくれなかったのは事実。引退会見となっていった経緯は、吉本興業の方が怒っていっているのかは分からないが、最初は自分のついたウソだったのを我慢してきたが、いろんな人に届くように謝らせてもらいたいと思って、この会見を開かせてもらいました」と涙ながらに語った。

一部引用 スポーツ報知

https://hochi.news/articles/20190720-OHT1T50166.html

 

弁護士自治を考える会

子供が謝罪しようとしているのに会社の弁護士が止めていたと会見で亮さんが語った。
亮さんは会社の顧問弁護士はタレントの側にいると思っていたようです。顧問弁護士の仕事は会社を守ることです。また株主のために会社を守らなくてはなりません。弁護士の依頼人は会社です。タレントが自分の地位を守りたい、待遇を改善したいときにはタレントも弁護士を雇えばいいのです。今回、亮さんも弁護士を雇って会見をしたのです。亮さんの雇った弁護士はあなたのために最大の力を尽くすのです。吉本の顧問弁護士はタレントを守るか会社を守るかの選択で会社を守ったのです。でも弁護士を雇ったことでケンカ腰と見られたのは仕方ありません。タレントより優位に立っているのが会社側、経営者側です。

お二人は思いのたけを語ってすっきりしたでしょうが、吉本には戻れないでしょう。そういう選択をさせた弁護士を選んだのもお二人です。

吉本興業の社外監査役の弁護士は2名就任しています。

丸山恵一郎弁護士 東京 26054 

名川・岡村法律事務所  

小川恵司弁護士  第二東京 23669

のぞみ総合法律事務所

丸山恵一郎弁護士はあの新潟のNGT48のAKSの会社側弁護士でした。この事件の経緯を見ればどういう対応をする弁護士か分かるでしょう。タレントを切ってでも会社を守ったのでは・・

名川・岡村法律事務所
https://www.nagawa-okamura.com/
 

丸山弁護士には、こんな記事も2001年1月

すし店で弁護士に重傷負わせた会社員を逮捕  2001年1月

弁護士を殴るなどして大けがを負わせたとして警視庁は5日、東京都港区赤坂6丁目会社員○○容疑者(45)を殺人未遂の疑いで逮捕した、と発表した。 赤坂署の調べでは、○容疑者は10月13日午前1時半ごろ、港区赤坂3丁目のすし店で 弁護士丸山恵一郎さん(37)の頭を空のビール瓶で殴り、さらに割れた瓶の破片で左首を刺し 重傷を負わせた疑い。 丸山さんが妻と一緒に飲食中、背中合わせに座った○○容疑者がたびたび妻の体にぶつかったので 注意したところ、○○容疑者が怒り、暴行したという。 丸山さんは出血多量で一時は意識不明の重体となったが、現在は退院して自宅療養をしている。 http://www.asahi.com/national/update/1105/008.html

 

紳助さん“大弁護団”で反撃開始!気になる丸山弁護士の名前 2011年10月夕刊フジ

2011.10.25
夕刊フジhttps://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-ews/news/20111025/enn1110251217006-n1.htm
 週刊現代の記事で「あんたはヤクザだ」「極道の世界の一員」などと報じられ、名誉を傷つけられたとして、元タレントの島田紳助さん(55)と吉本興業が発行元の講談社などを相手に、計1億6500万円の損害賠償と謝罪広告を求めている損害賠償訴訟。訴状には紳助さん側、吉本側双方を合わせて8人もの弁護士が名を連ねている。人気番組「行列のできる法律相談所」で司会を務めていただけに負けられないところだ “紳助弁護団”の一人に気になる名前がある。丸山恵一郎弁護士。あの24時間マラソンまで走った丸山和也弁護士の縁戚か? と思いきや、「違います」と吉本関係者。
 しかし、こちらの丸山弁護士も熱血漢のようで、法律事務所のホームページでの自己紹介がふるっている。 《映画「評決」のラストシーンで、弁護士役のポール・ニューマンが、陪審員に対し、「justice is in our heart(「正義」は私たちの心の中にある)」と語りかけていました。私は、予防法務、紛争の解決などを通じ、あらゆる案件において、依頼者の心の中にある「正義」を実現することが我々の使命であると考え、日々、行動しています》
 ワシントンDCでの研修歴もあり、なかなかのイケメンだ。
 丸山弁護士を含め紳助さんの代理人は5人。吉本興業の代理人が1人。共通の代理人が2人の“大弁護団”である。 原告となった紳助さんは、今どうしているのか。 「8月23日の引退会見の数日後、沖縄本島の恩納村(おんなそん)に所有するマンションで隠遁していたが、張り込みを続けるマスコミを避けて、同じ本島内の東村(ひがしそん)のペンションに移っていた。現在はそこにもいない」(現地のフリーカメラマン) その恩納村のマンションでは、引退後も吉本興業の社員が出入りする様子が目撃されており、暴走気味のマスコミ報道への対策を練っていたとみられる。 「紳助さんは現在、沖縄と東京、大阪を行き来している。提訴に関しては委任状を託していると聞いています」(吉本に近い関係者)
 吉本興業では、週刊現代をやり玉にあげる一方で、「他に数多く存在する許し難い名誉棄損行為についても、順次、島田紳助氏と協力のうえで追加の訴訟提起を検討しています」としており、二の矢、三の矢が放たれる可能性もある。引退はしても“紳助&吉本”のタッグは強固なものと言えそうだ。
 「週刊現代」編集部は「記事の内容については自信を持っている」と反論している。

別件ですが、2018年東京の医療法人の相続を巡る問題で当時者から懲戒請求が出されています。
綱紀委員会の判断はまだ出ていません。