同性婚認める法改正を…日弁連が意見書

7/25(木) 19:14配信

日本弁護士連合会は25日、同性同士の結婚が認められないのは幸福追求権や法の下の平等を保障した憲法に違反するとして、同性婚の法制化を求める意見書を公表した。意見書は政府や国会に提出しており、日弁連は今後も法制化を促していくとしている。

意見書は「誰と結婚するかの自由は憲法で保障されており、異性同士でも同性同士でも変わりはない」とし、同性婚を認めるための法改正を国側に求めた。

意見書の公表を受け、同性愛者らが同日、東京都内で記者会見し、香川県で男性パートナーと暮らす田中昭全(あきよし)さん(41)は「同性婚の法制化の後押しとなることを望んでいる」と話した。

政府は「民法や戸籍法は同性婚を認めていない」との見解を示しており、現在、同性カップルの婚姻届は受理されていない。

引用読売https://www.yomiuri.co.jp/national/20190725-OYT1T50276/

 

「単独親権制度は憲法違反」市民団体が国家賠償集団訴訟へ

離婚後に父母の一方だけに親権を認める民法の「単独親権制度」は人格権を保障した憲法に違反するなどとして、市民団体が25日、東京都内で記者会見し、国家賠償を求める集団訴訟を起こす意向を表明した。10月にも東京地裁に提訴する予定。単独親権の違憲性を巡る集団訴訟は初めてという。市民団体は「共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会」で、現時点で提訴を予定している原告は、東京都や京都府など5都府県の40~60代の男女7人。

訴訟を担当する予定の古賀礼子弁護士は「離婚、別居した親は単独親権制度によって養育権を奪われている。親子関係が断絶され、人格的利益を侵害されているのに、国は放置しており、立法不作為だ」と語った。
原告の一人で40代の男性は「(離婚や別居によって)子どもと会えなくなるのは親個人の問題ではなく、共同親権が認められていない社会の問題だ。裁判の中で気持ちを訴え、制度改正につなげていきたい」と話した。

以上引用毎日https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00000083-mai-soci

 

LGBTにも関係なく、離婚もしていない人にはどうでもよさそうなニュースですが
日弁連はLGBTの方にはやさしいが、離婚して子供に会いたいという親の訴えには耳を貸さない。今回の国賠訴訟は国を相手ですが、この訴訟の代理人になっている弁護士はまだ少ない。
単独親権か共同親権かは実はどうでもよいのでは、別れた子供に会いたいから共同親権というものにすがりついているだけで、子供に会えればどっちでもよいという方も中にはおられるでしょう。
なぜ子供を会わせないか
1 離婚する夫婦、多くの母親は、「結婚する時、あなたは私を幸せにすると言ったでしょ、でも私が望むような幸せな結婚生活じゃなかった。私ひとりで子どもを育てる。新しいパートナーができて、もうあなたの事など忘れたい。月に2度も面会させ、子供にいい思い、楽しい思いをしてきて家に帰って新しいパートナーは小言も言えない。だから何がなんでも会せない。
2 弁護士は「子供を元夫と会わせないこと」を条件に事件を受けている。弁護士の倫理に違反するという人もいるかもしれないが、弁護士は依頼者の希望を最優先にすることが弁護士の務めであるからと弁明すれば弁護士会は処分しない。依頼者のために、虚偽DVや先に子供を連れ去った方が有利だと弁護士が知恵を付ける、多くの夫は離婚になって初めてこの仕組みに気が付く。お気の毒なのは夫の親、つまり孫にも会えないのが祖父母の実態

 

共同親権となってハイわかりましたと子供に会わせる親が出てくるか!?ほとんどいないのではないだろうか、弁護士は子供を相手に会わせない条件で受けて、共同親権になりましたから今さら会わせてあげろなどはいえない。子供が会いたくないことにしましょうという最終手段もある

 

そしてもうひとつのLGBTの皆さんの結婚を認めろという意見書

 

個人的な意見ですが、共同親権の運動をしている方はLGBTの法改正に協力をした方がよいと考えます。LGBTのみなさんは同姓での結婚となりますからたぶん子供は産めない。

しかし子供を育てたいという方もおられるでしょう。とすると養子を取るということになる。養子を取る場合は父母二人の承認がいる、LGBTさんの場合は父母という言い方もなくなるのでしょうが

今は幸せになろう。子供を二人で育てようとバラ色の人生を描いているでしょうが、人生そうはうまくいかない場合も多い、LGBTさんも離婚になるケースも出てくる。今までなら単なる別れで済んだことが、これからは法的な処理ということになる。当然、子供の親権という問題が出てくる。単独親権でもめるのです。LGBTさんは今は同姓の結婚を認めろ、戸籍の改正という問題しか頭になさそうだ。子供の親権についても考えていかねばなりません。別れても二人で育てる共同親権という法改正を求めていくチャンスだと思います。

なぜなら、共同親権を求めている男と女はもめにもめている関係、何も決められません。LGBTさんはこれから幸せになろうねという二人、今の幸せなうちなら決められるのです。離婚したら私が引き取るではなく、二人で育てるであれば揉めることもないでしょう。

共同親権運動の方はLGBTさんに教えてあげましょう。離婚したら子供に会えないのですよ、今のうちに共同親権にしておきましょう。と

弁護士は揉めてくれないと商売にならないから、それはやらないというかもですが

日弁連は夫婦別姓も同時に出してくるのでしょう、