日弁連広報誌「自由と正義」写真は5月号

 

弁護士自治を考える会

弁護士の懲戒処分を公開しています。

日弁連広報誌「自由と正義」2019年10月号が届きました。

弁護士の懲戒処分の要旨が公告として掲載されています。本日は一覧です。

2019年5月6月に処分された弁護士の処分の詳細です。

 

弁護士氏名   所 属  登録番号  処 分      処分日

① 野村義造  第一東京 15405  業務停止3月   5月20日

非弁提携

② 吉原紀子  東京   39378   業務停止3月  5月23日

高額な顧問料受領

③ 山下 陽  千葉   32047   戒告     5月29日

医療過誤事件の怠慢な事件処理

④ 松村直哉  大阪  28624    戒告      6月3日

自己破産事件の放置、預り金の返還が遅い

⑤ 西村秀樹  大阪   業務停止3月       6月5日

債務整理事件の放置、報告せず、弁護士費用清算せず

⑥ 真尾亮   福岡   18136  退会命令    6月5日

預り金返還せず、非弁提携

⑦ 高城昌宏  茨城   35018   戒告    6月9日

事件放置

⑧ 野武興一   茨城    17776   退会命令   6月18日

事件放置、預り金流用

⑨ 後藤貞和   仙台   50760    戒告    6月19日

法テラス案件の事件放置

 

裁決の公告(処分取消)

井筒壱 大阪 2018年10月2日 戒告処分⇒処分取消  8月26日

 

2019年7月31日 登録弁護士 41077 名

 

2019年 自由と正義

2019年 自由と正義 懲戒処分の要旨