当連合会事務総長の新型コロナウイルス感染症罹患及び当連合会の対応について

本年7月17日(金)、当連合会事務局(東京都千代田区霞が関1-1-3弁護士会館16階)に勤務する当連合会の事務総長に、新型コロナウイルス感染症の抗原検査において陽性反応が出たことが確認されました。

また、当連合会会長、副会長全員、事務次長全員及び事務総長との会議同席時間が長かった職員等は速やかにPCR検査を受検し、全員が陰性であることを確認済みです。

本件につき、当連合会は7月19日(日)、弁護士会館の当連合会フロア全般及びエレベーター全基の専門業者による消毒を実施しました。今後も、所管保健所と連携の上、適切な対応をして参ります。

日弁連https://www.nichibenren.or.jp/news/year/2020/200720.html

 

弁護士自治を考える会

事務総長と言えば日弁連NO2ですが、今年は東京弁護士会の元会長の女性弁護士が事務総長に就任しています。東弁会長時には大量懲戒の対応で大変ご苦労され、今年は新型ウイルス感染で日弁連広報誌「自由と正義」5月号6月号が休刊になるなど心身ともにお疲れだと思います。(自由と正義編集発行人は事務総長)そして遅れていた日弁連のIT化、リモート化に対応されようやく日弁連の事務が平常に戻ったようでした、月末の日弁連総会の開催も迫ってきました。事務総長として一番大変な時期ともいえます。

日弁連は普段から法律相談などもあり意外に誰でも訪れることができるオープンなところです。日弁連ビルには日弁連、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会が入りエレベーターで行き来できます。逆にウイルス感染の危険性があったのかもしれません。