(処分データ官報は2020年1月~12月の処分件数・参加資格・会員500人以上の弁護士会)
所属 会員数 処分件数 2020年 2019年 2018年
東京 8650 19件 455に1人 525 347
大阪 4719 16件 294 301 348
第一 5760 10件 576 499 2604
第二 5843 11件 531 622 490
福岡 1367 1件 1367 220 143・2018年V
愛知 2040 4件 510 400人 327
神奈川 1690 2件 845 553人 273
京都 813 5件 162 2019年V・196 157
埼玉 900 3件 300 220 881
札幌 814 3件 271
(参考)
福井 116 5件 23
熊本 281 3件 87
山口 176 3件 58
京都は弁護士162人に1人の割合で懲戒不祥事弁護士に出会います。2019年度は196人に1人の割合でしたが、2020年は大きく数字を伸ばしています。京都の弁護士は依頼者に金貸してくれといいます。裁判勝ったら報酬から引くと言われてもきっぱり断って下さい。返すわけがありません。要注意です。
ビック4ライバル対決は(東弁・一弁・二弁・大阪)は今年も大阪が3年連続V達成。
大阪の弁護士に依頼するとき、とにかく弁護士のいうことを全面的に信用しないこと。任せっぱなしにしない事、たまには裁判所でほんとうに裁判しているか確認すること。事務所の調査、所属の派閥の調査など弁護士のしっかり身元調査をしてから委任しないと大事な自分の財産等を守ることはできません。
2020年特筆すべきは福井弁護士会が5件もの処分者を出し所属弁護士23人に1人の割合で懲戒弁護士に出会います。福井県の依頼者は弁護士選びに注意が必要です。
東京 19 業務停止12 退会命令2 戒告5
大阪 16 除名1 退会命令1 戒告11 業務停止3
第二東京 11 除名1 戒告8 退会命令1 業務停止1
第一東京 10 退会1 業務停止5 戒告4
京都 5 戒告3 業務停止1退会命令1
福井 5 戒告5
愛知 4 業務停止2 除名1戒告1
山口 3 業務停止2戒告1
埼玉 3 業務停止2 戒告1
熊本 3 戒告3
札幌 3 戒告2 業務停止1
大分 2 戒告1 業務停止1
神奈川 2 戒告2
奈良 2 戒告2
沖縄 2 戒告2
千葉 2 業務停止1 戒告1
長野 1 退会命令1
長崎 1 業務停止1
岡山 1 業務停止1
島根 1 業務停止1
福岡 1 戒告1
富山 1 戒告1
仙台 1 戒告
金沢 1 戒告
佐賀 1 戒告