関西で父親が妻との離婚調停中に当時小1の娘(一人娘)を連れ去った。
父親の愛人の住む土地に子どもを連れ去り約3年の間愛人と父親と愛人の子との4人のおかしな生活が始まった。
父親が子を連れ去る有効な理由はひとつしかありません。『母親が心の病気で子の面倒が看れない。』
父親の知り合いの小児科の医師に診察もせず母親は精神的な病気で子の監護はできないと陳述書を書かせ裁判所に提出し妻の留守中に子を連れ去って愛人の住むところへ
子どもの通う小学校には愛人女性が堂々と送り迎えをしていた。
学校行事にも愛人が参加していた。学校や保護者の間ではあの女性と子どもは、どういう関係なのかと不思議に思われていた。新型コロナになり保護者会の会議はリモートになり実の母親がリモートで参加できた。子どもが父親と愛人に連れ去られたこと。毎日学校に来ているのは父親の愛人でまだ正式に離婚は決まっていないことを保護者会に訴えた。保護者会は、ほぼ女性で占められ実の母親に同情する人が増えた。学校も担任も母親の味方になった。
父親側には東京の弁護士が2人就任した。
母親が申し立てた、子の面会交流を求めた調停は拒否し一切会わせなかった、
裁判所は母親が申し立てた内容をすべて認めた。
面会交流、間接強制(1日1万円)子どもを母親に引渡せという判決も出た、
裁判所の引渡の強制執行にも抵抗して子どもを引き渡さなかった。
裁判所の判決には一切従わない、裁判官は間違っていると・・・・
父親の代理人弁護士も父親と同じで裁判所の判決には一切従わなくていいという。
連れ去り勝ち、先に連れ去った方が強いということだ。裁判所も警察も学校も何もできない。2年が経った。
2021年春、母親と祖母らが愛人から子どもを解放、連れ戻した。
愛人が迎えにきていた学校の校門前から母親とその祖母が子どもを連れ戻した。裁判所の子の引渡命令にも従わないから母親が自力救済を行ったのだ。
母親に解放されてから子は毎日明るく楽しく暮らしている。もちろん母親には精神的な病気などない。母親の病気は連れ去る口実のために父親と知り合いの医師のでっち上げた作り話だ。裁判所の命令、判決に一切従わなかった父親。従わなくても構わないと東京の代理人。それも子どもという人質があってこそだ。
父親と父親側弁護士がとった行動
子どもに会わせろと面会交流調停を家裁に申し立てた!!?
実の父親なのだから面会する権利があるという主張
母親側の弁護士は家裁の裁判官らに厳しく言った、
面間交流させてくれだと、いいかげんにせんかい。自分たちの手元に子がいた時は母親に絶対会わせなかった。
判決にも命令にも従わない、それが子どもがいなくなった途端に面会させてくれと何をいうとんのや。さっさと却下しろ!
この先生、厳しく相手方を追及して懲戒処分を受けたことがある有名な弁護士。その後、調停はどうなっているかわからない。
そして、連れ去った子ども(愛人の実子ではありませんが)を取られた父親の愛人が、とった次の一手!
新たな訴訟を提起した。父親の愛人が単独で実の母親と祖母を訴えた(損害賠償約550万円)
その子は私が育てる予定だったのよ、何で連れ戻したの、その子を返してよ、私のほうに、なついていたのよ。
その子は私の方が母親として最適、と母親と祖母を訴えた。(1回目8月6日 次回9月末 京都地裁)
訴えるのは自由だが、東京の代理人、これはちょっと無理があるんじゃないの?・・・・
この裁判、子どもが証言したら、一発で終結すると思いますが・・