2021年12月7日付官報の弁護士懲戒処分公告が2件あり、1月1日からの通算件数が100件になった。日弁連の発表は来年2月中旬に行われます。
3年連続100件超えという快挙も同時に達成いたしました。
反省もなく、対策もなく、ただ単に処分を出していく弁護士会と日弁連、毎年のことですが、事件放置(着手金取って放置)預り金を返さない。返還が遅い。今年の特徴はSNSでの誹謗中傷ツイートでの懲戒処分が増えています。
過去、1度も処分件数で王座を譲ったことがない東京弁護士会ですが、12月7日時点で大阪弁護士会18件東京15件と3件のリードを許しています。
このレースは年末御用納めまで目が離せません。