16歳アイドル自殺「違約金1億円を払え」と言われたと訴え…東京地裁は過労やパワハラ認めず請求を棄却 6月10日
愛媛県ご当地アイドルのリーダーだった大本萌景さん=当時(16)=の自殺は、過労やパワハラが原因だとして、遺族が所属事務所「Hプロジェクト」(松山市)や社長らに計約9200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁の島崎邦彦裁判長は9日、過労やパワハラを認めず、請求を棄却した。
6月10日 時事ドットコム
「農業アイドル自殺訴訟」で場外乱闘 タレント弁護士(東弁)がちらつかせた“月9出演”話 2020年9月9日 デイリー新潮
デイリー新潮の記事によると佐藤大和弁護士が民事訴訟の原告側代理人だったが訴訟を有利に進めるために陳述書を裁判所に提出した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e7aa69c8949152bfffdad8696c36c79384d357a
その陳述者に対し月9と呼ばれるテレビドラマの出演を匂わせた。利益誘導ではないか、相手方弁護士は佐藤大和弁護士の行為は弁護士倫理に違反するものではないかという内容の記事
平成30年(ワ)37265 損害賠償請求事件 東京地裁民事17部
原告 父・母・弟 代理人 佐藤大和 向原栄太郎 安井飛鳥 川西邦剛 望月宣武
被告 Hプロジェクト社長、他 代理人 渥美陽子 松永成高 宮西啓介 宮本祥平
2020年9月9日のデイリー新潮のネット記事ですが、山口三尊さんの「さんそんちゃんねる」ではっきり内容がわかりました。
アイドルグループのメンバーが原告代理人からの事情聴取に応じたが陳述書を裁判所に出した、
陳述した方が「そんなこと言ってない、勝手な書面を提出するな!」と逆の陳述書が出た。
原告代理人の一人はテレビのコメンテーターとしても有名な弁護士、「月9に出してあげる、だから陳述書書いてね!」が事実であれば、弁護士として品位を失うべき非行に該当する事案でしょう。既に懲戒の申立てがなされているようですが、裁判上で決着が着くまでは東弁綱紀は議決しないのではと思います。
さんそんちゃんねる