元プロ棋士を殺人未遂容疑で逮捕 くわ持ち元妻の実家侵入、2人軽傷
滋賀県警大津署は20日、元妻の実家に侵入し、元妻とその父親をくわで襲って殺害しようとしたとして、元プロ棋士の男（40）を住居侵入と殺人未遂の疑いで逮捕した。男は調べに黙秘しているという。 署によると、男は20日午前7時ごろ、大津市内にある元妻の実家に、くわを持って侵入。元妻（33）と父親（68）に襲いかかり、元妻の胸元に擦り傷、父親に両手足打撲などのいずれも軽傷を負わせた疑いがある。
男は、まず父親を襲ってもみ合いになり、様子を見に来た元妻にも襲いかかろうとした。父親がくわを取り上げ、男を取り押さえたという。
男は2021年8月、ツイッターに元妻らの実名や写真を挙げ「絶対に許せない」、22年11月には「僕の全てをつぶした」などと投稿。名誉毀損（きそん）の罪に問われ、今年6月、懲役1年6カ月執行猶予4年の判決を受けていた。 男はプロ棋士として八段まで昇段したが、22年11月に日本将棋連盟を退会。順位戦ではA級1期の経験がある。
弁護士自治を考える会
1月に大津警察に神奈川の弁護士さんと離婚当事者の方と面会に行きました。面会した弁護士の話では精神的にかなりおかしくなっていて大丈夫だろうかと心配していました。当初、名誉棄損程度で逮捕などという意見もありましたが、彼は自殺をするのではないかという心配もあり逮捕勾留は逆に良かったと思っていました。
執行猶予が付き福岡の方で水商売をしているとの話もありました。なんとか元気にやっていればと思っておりましたが、
今日の逮捕は驚きました。
ここまで人間を狂わせてしまう親権問題、
子どもの頃は秀才、天才だったのでしょう、そして将棋1本の生活、世間知らずだったかもしれませんが、
こうなると言い訳はできません。
今から考えれば、執行猶予よりも彼には入院措置が必要だったのではないかと・・・
