着手金を受け取りながら連絡を絶ち依頼を実行せず 弁護士を除名処分 不明金は5000万円以上 福岡

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福岡県弁護士会は、所属する弁護士が着手金を受け取りながら依頼を実行しなかったなどとして、除名処分としました。 除名処分となったのは、福岡県弁護士会に所属していた清田知孝弁護士(43)です。 県弁護士会によりますと、清田弁護士は2018年から去年10月にかけて債務整理などの依頼で着手金を受け取りながらも、依頼者との連絡を絶つなどし、回収した金を返還していませんでした。 9件の依頼で適切な処理が行われておらず、少なくとも5000万円以上の行方が分からなくなっているということです。 清田弁護士は1月、依頼者から預かっていたおよそ880万円のうち、800万円あまりを横領したとして逮捕され、業務上横領の罪で起訴されています。 弁護士会からの除名は最も重い懲戒処分で、県弁護士会は「再発防止に向けて、特別な研修制度を設ける」としています。FBShttps://news.yahoo.co.jp/articles/f87b8a559f9bbcbceecf7c1c19da70f9bcbac771#:~:text=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%82%B7
弁護士自治を考える会
刑事事件で有罪になれば自動的に資格はく奪となり登録取消になります、除名処分を下したのはかなりの苦情があったのでないかと推測します、懲戒処分6回目で除名となりました。
当会会員の逮捕に関する会長談話

当会の会員である清田知孝弁護士(2023年3月13日から1年6月の業務停止処分中)が、依頼者からの預り金約802万円を業務上横領したとして、2024年1月24日、逮捕されたとの報道に接しました。
被疑事実の真偽につきましては今後の捜査及び裁判の進展を待つことになりますが、当会は、会員が業務上横領事件で逮捕されたことについて、極めて重大なこととして厳粛に受けとめています。
当会は、今年度において、元会員が2名逮捕され、また預り金の私的流用事案で会員に対し業務停止処分を行ったことから、更なる不祥事防止策を検討していた矢先のことであり、上記会員の逮捕は誠に遺憾です。
当会は、基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とする弁護士の職務を全うするため、倫理研修を強化し、全会員に対してあらためて弁護士としての自覚と倫理意識の徹底を強く求めるとともに、所属会員の非行事案に関し迅速か適正な処分を行い、弁護士及び弁護士会に対する市民の皆さまからの信頼回復に努力する所存です。
2024年1月24日
福岡県弁護士会 会長 大 神 昌 憲

福岡県弁護士会HP  https://www.fben.jp/

報道

約802万円を”横領” 福岡地検が弁護士を逮捕
福岡県弁護士会に所属する弁護士が担当していた民事事件の預り金約802万円を横領したとして24日、福岡地検に逮捕されました。 福岡地検によりますと、福岡県弁護士会に所属する弁護士・清田知孝容疑者(43)は2021年6月、担当していた販売委託契約に基づく未払い金請求訴訟で、当時所属していた法律事務所の口座に振り込まれた未払い金など約882万円のうち、802万円余りを横領した疑いがもたれています。 福岡地検は清田容疑者の認否を明らかにしていません。 県弁護士会によりますと、清田容疑者は請け負った事件を放置したなどとして去年3月、会から業務停止1年6カ月の懲戒処分を受けていました。 また、清田弁護士に寄せられた苦情は2019年度から2022年度までに200件以上に上り、その中には「横領されている」という苦情もあったということです。

九州朝日放送https://kbc.co.jp/news/article.php?id=11708374&ymd=2024-01-24

清田知孝弁護士(福岡)懲戒処分の要旨 2023年7月号(5回目)