電話だけの相談にご用心 借金などの債務整理、面談なしで多額費用請求

山形新聞

 借金などの債務整理の相談について、インターネットで大規模に広告を掲載するなどしている弁護士事務所の一部で、不適切な対応が全国的に問題となっている。県内でも、本来は必要な面談をせずに相談を受け、多額の費用を請求するケースも確認されている。

こうした対応を問題視している弁護士有志は「法律専門家の立場を利用した悪質な行為だ」とし、注意喚起している。  有志の弁護士らが、多重債務者の救済に取り組むNPO法人「山形さくらんぼの会」によると、日本弁護士連合会(日弁連)は、債務整理の対応について、相談者と面談することを義務付けている。日本司法書士会連合会も司法書士が応じる場合、面談すべきだとしている。  

「電話のやりとりのみで債務整理に誘導する例が多い」。

山形さくらんぼの会理事長で、山形県弁護士会に所属する外塚功弁護士は指摘する。十分相談にも乗らず、消費者金融などの債権者と返済について交渉をしていないのに、「着手金」などとして弁護士費用を請求するケースもあるという。県内の事例の一つはこうだ。多重債務者の男性は18社に約1千万円の借金があった。ネット広告などで宣伝している弁護士事務所と任意整理の契約を結んだ。「1回当たりの返済額を減らしてほしい」というのが依頼内容だった。だが相談した弁護士事務所は債権者と交渉せず、算定根拠も示されないまま弁護士費用として145万円を請求してきたという。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/def9c9fa1ad6efe975403fd7a5f9113ec6079086

弁護士自治を考える会

一見良さそうな記事ですが、弁護士が非弁屋、NPOに債務整理などの事件を集めさせ高額な着手金を取り後は放置する。弁護士はNPO等に名義を貸して何もしません。国際ロマンス詐欺救済を謳う弁護士もネットで客を集め実際は非弁屋の事務員が事件処理をすると見せかけて何もしません。、

無能・高齢・借金漬けの弁護士が高額な弁護士会費を払うようにしてくれるNPOや非弁屋に感謝しているのは日弁連ではないですか?だから日弁連や今回の記事にあるように注意喚起はします。注意してください。日弁連には根本的に解決するつもりも対策も講じませんから自己責任ですよ!ということです。

被害にあった方の無料相談は大変けっこうなことですが、

五十嵐幸弘弁護士は「弁護士などに払った不適切な金額は、全額回収する」ほんとでしょうか?

相談は無料!!です。

回収費用にかかる弁護士費用、報酬は必要ですというべきではないでしょうか。

それとも無料でやってくれるんですか?

どっち転んでも弁護士は損をしないようになっています。