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【弁護士懲戒処分情報】1月8日付官報通算2件目陶山智弘弁護士(岐阜)退会命令

官 報 公 告

弁護士懲戒処分情報 1月8 日付官報2025 年通算2件目
岐阜県弁護士会 陶山智弘弁護士懲戒処分公告

正確な情報は国立印刷局の「官報」を検索してください。「インターネット版官報(無料)」https://kanpou.npb.go.jp/
「官報情報検索サービス(会員制有料)」https://search.npb.go.jp/kanpou/

 

懲 戒 処 分 の 公 告

弁護士法第64条第63項の規定により下記のとおり公告します。

          記

1 処分をした弁護士会   岐阜県弁護士会    
2 処分を受けた弁護士氏名 陶山智弘

登録番号 44552         
事務所 岐阜市花園町16 エストラ岐阜301            
 すやま法律事務所                
3 処分の内容  退会命令       
4 処分の効力が生じた日 令和6年12月13日
  令和12年12 月17 日     日本弁護士連合会

2回目で退会となりました
報道がありました
弁護士会費を1年半分滞納 岐阜県弁護士会が退会命令、連絡も取れず

岐阜県弁護士会は13日、同会や日弁連の会費1年半分(計約71万1千円)を滞納したとして、すやま法律事務所(岐阜市花園町)の弁護士(41)を退会命令の懲戒処分にした。県弁護士会によると、弁護士とは連絡が取れない状態という。

中日新聞12月13日 一部引用 https://www.chunichi.co.jp/article/999273

弁護士自治を考える会

弁護士会がこういう処分を公表するのは金曜の夕方と決まっています。会費を払えなくなった理由は地方の弁護士が業務停止を受けたら仕事もなくなるでしょう。まだ非弁屋に名義貸ししないだけましですが、2024年岐阜県弁護士会で行方不明は二人目となりました。

陶山智洋弁護士(岐阜)業務停止2月懲戒処分 3月28日NHK預り金返さず連絡つかず

岐阜県弁護士会所属の弁護士 業務停止2か月の懲戒処分

懲戒処分を受けたのは、岐阜県弁護士会に所属し、岐阜市に事務所がある陶山智洋弁護士(40)です。
県弁護士会によりますと、陶山弁護士は、2021年、刑事事件の弁護を引き受けた依頼人から示談や保釈の手続きに必要な費用として預かった約400万円を、裁判が終わったあとも返還しなかったということです。
弁護士会にはおととし6月までの2年間にわたり、陶山弁護士の依頼人やその家族とみられる人などから「連絡が取れない」といった苦情が20件以上寄せられ、弁護士会側は事情を聞こうと3回にわたって呼び出しましたが、これまで1度も応じていないということです。
県弁護士会は一連の行為が弁護士法や弁護士の職務を定めた基本規程に違反するとして、陶山弁護士を業務停止2か月の懲戒処分としました。
記者会見した県弁護士会の神谷慎一会長は「多くの市民に多大なご迷惑をおかけしたことは誠に遺憾であり、深くおわび申しあげます」と陳謝しました。

詳細は日弁連広報誌「自由と正義」5月号まではお待ちください

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