宮崎地検は23日、宮崎市、弁護士の被告(52)(業務上横領罪で起訴)を業務上横領罪で宮崎地裁に追起訴した。地検は被告の認否を明らかにしていない。
起訴状では、被告は被害者2人の交通事故に関する損害賠償請求事件をそれぞれ受任。損害保険会社から2021年7月と23年2月に送金を受けた計約1248万円の保険金を2人に渡さず、着服、横領したとしている。
被告は県弁護士会に所属。同会によると、同会は被告が関わった疑いのある事案として総額約1億4190万円の被害を確認しており、同会綱紀委員会は懲戒処分が妥当か審査している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/56262082eaf73c0d869fd9fde4d74c3ba3cec24e地域 – 読売新聞オンライン
宮崎県弁護士会は懲戒処分が妥当かどうか??有罪になれば資格が無くなり処分しないのではないのですか、処分よりも弁護士会が被害者に弁済でしょう!
ついに総額1億4190万円被害確認!
同署によると、再逮捕容疑は県内の60歳代女性が交通事故で負傷したことなどに関する損害賠償請求事件を受任し、2023年2月、損害保険会社から事故に関する損害賠償金として送金された約620万円を女性に渡さず着服、横領した疑い。「認否を留保します」と供述しているという。
被告は同様の手口で男女3人から計約4600万円を着服、横領したとして同容疑で3回逮捕されており、今回が4回目の逮捕。県警はさらに数十人から同様の被害相談を受理しているという。
被告については、県弁護士会綱紀委員会が懲戒処分が妥当か審査している。同会によると、被告が関わった疑いのある事案として総額約1億4190万円の被害を確認しているという。
読売 https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250403-OYTNT50057/
とりあえずこの金額でいうことでしょうね、余罪はあるようですから
宮崎市の50代の弁護士が交通事故の損害賠償金を横領したとして逮捕された事件で、新たに現金3800万円を依頼人に渡さず着服した疑いがあることが分かり、9日、再逮捕されました。再逮捕されたのは宮崎市の弁護士、兒玉博信容疑者(52)です。
兒玉弁護士は6年前の令和元年6月、交通事故の損害賠償金として保険会社から入金のあった現金3800万円を被害者である宮崎市の男性に速やかに渡さなければならなかったにも関わらず、着服したとして業務上横領の疑いが持たれています。
警察によりますと、弁護士は数か月後になって男性に賠償金を全額渡したものの、その原資には別の被害者に渡すべき賠償金を着服して充てたとみられるということです。
弁護士は調べに対し、「認否を保留します」と話しているということです。
兒玉弁護士は同様の手口で合わせて800万円ほどを横領したとして先月に2度、逮捕されています。
これまでに押収した証拠や寄せられた相談などから、被害者は数十人にのぼるということです。
警察は余罪を含めて詳しく調べています。
NHK宮崎 https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20250309/5060020542.html#:~:text=
宮崎放送https://news.yahoo.co.jp/articles/7ccedabc77973ac271ccc98448edaf2d36bf9c9f
県弁護士会は、兒玉弁護士の処分について懲戒にあたるかを判断する「綱紀委員会」に調査請求を行い、刑事告発についても検討しているということです。 また、県弁護士会は、今月30日まで兒玉弁護士の依頼者からの問い合わせなどに対応するとしています。
引用ps://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/119647