町内会長と口論、顔面殴る 傷害容疑で弁護士逮捕  鈴木興治弁護士【山形】

 山形県警鶴岡署は16日、鶴岡市大東町の弁護士鈴木興治容疑者(41)を傷害容疑で現行犯逮捕したと発表した。鈴木容疑者は容疑を認め、動機について「言いたくない」と話しているという。
6月16日の新聞報道

 

鈴木興治弁護士のブログから
 すでに山形県内の新聞・テレビなどで報道されておりますとおり、6月16日、私は近隣住民の方に対する傷害事件を起こしました。幸い被害者の怪我の程度が軽いこと、近隣住民の方々の温かいご支援のおかげをもちまして、逮捕による身柄拘束期限満了を待たずに処分保留のまま、昨日夕方釈放されました。
 理由の如何を問わず、法の遵守を率先して行い、社会の模範足るべき品格を保持すべき弁護士として、あってはならない事態を引き起こしてしまい、被害者の方、そのご家族の方、警察、町内会関係者の方、私の顧客の方々、及び私に関係するすべての方々に、略儀ながらこの場を持ちまして、謹んでお詫び申し上げたいと存じます。本当に申し訳ございませんでした。
 なお、各種メディア報道されている通り、弁護士業務につきましては通常通り継続して行うことが可能でございますので、皆様方のお許しを頂きながら、本来の職責を全うすべく、誠心誠意努力させていただきたいと思います。
 このたびは、皆様に対し、お騒がせし、また多大なご不安・ご心配をおかけいたしまして大変申し訳ございませんでした。
追伸:先日募集しておりました事務職員募集に際しましては、大変多くの優秀の方々からご応募いただきました。ありがとうございました。
 おかげさまをもちまして、新規採用業務は無事終了させていただきましたので、ご報告申し上げます。
追伸その2
 私が身柄釈放後、弁護士業務を継続して行うことを決めましたのは、現時点で私が受任中の事件の処理を放棄してしまうと、ご依頼者の方、また他の弁護士にかえってご迷惑がかかるからです。ですので、法律上の規制がかからない限り、事件処理を継続して行わせていただいております。ご批判の向きもおありかと思いますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
コメント
法を遵守する者として、いくら処分が決定していないとしても
通常通り弁護士業務を続けるというのは如何なものか??
暴力に大きい小さいはないはず・・涙を見せればいいと言う
ものではない!
 お爺さん連中には、道理が通じず、かなり頭の固い人たちもいるので、お付き合いするのにはかなりの
辛抱が必要ですね。
もちろん罪は罪ですが、怒りを感じる気持ちわかるなぁーと思ってコメントしました。
うちの夫もとあるいなかで町内会の役員やってますが、うちの町内会長ほんとひどいです。。会長だからといって人格者ではないんですよね。
あさぎり 2012/06/19 11:28  
本当にはらはらさせてくれますね。
 あなたを支えてくれるひとを思い自重してください。
 弁護士が暴漢に襲われた時は、
弁護士会から法制度への暴力での介入はゆるされない的なコメントがすぐ出ますよね。
山形県弁護士会のHPにもよく出ていますが、
身内の弁護士の暴力傷害については、HP上ではだんまりなんですね。

どんな懲戒が出るか注視しています。
また弁護士会の懲戒がでるまで活動再開なんて信じられない。
あなたは社会的制裁はなにもうけていない。

高齢者を10発もタコ殴りにした弁護士が他人を弁護するなんて。

この暴力弁護士が!
罪を償う気持ちがあるなら弁護士やめろ!
アホ!
誰だって殴りたくて殴るわけではない。我慢に我慢があって腹に据えかねたことで、
感情が爆発してしまうものです。
高齢者、年寄り逃げ口上にするのは卑怯です。
 
仕事を再開したということは、とりあえずは残務整理でしょう
業務停止がつけば受けた仕事はほとんど辞任しなければなりませんから
他の弁護士に委任しておかなければなりません。
刑事事件の罪名は分かりませんが有罪判決が出れば弁護士資格が無くなります
殴った相手と示談が成立し罰金刑ですめば弁護士は続けられます
痴漢や公然わいせつと同じです。この場合はだいたい業務停止3月です
今回の懲戒処分は業務停止6月くらいでしょうか
過去にはタクシーの運転手に暴行。コピーの販売員に暴行で退会命令も出ています
保釈されて業務再開ならきっと話はついたのでしょうね
山形弁護士会ですから謝罪コメントも出しませんから厳しい処分はないでしょう
世間の常識とは違います