弁護士が依頼2年放置 依頼の女性、時効迫り自ら提訴

 パート先でのトラブルについて訴訟を起こそうと弁護士に依頼したのに、2年以上放置されて時効が迫ったため、自ら提訴せざるをえなくなった名古屋市の女性(42)がいる。女性は「もう弁護士は信じられない」と話している。
 女性が名古屋簡裁に起こした訴訟の訴状によると、女性は2009年6月以降、パートをしていた同市緑区の飲食チェーン店で店長からひじでこづかれたり、熱湯を足にかけられて軽いやけどをしたりしたことが原因で店をやめた。
 翌10年2月、電話帳で見つけた市内の男性弁護士に相談。「傷害事件として裁判を起こせる」と言われ、着手金など
12万円を支払った。その後、何度も弁護士に訴訟の状況を問い合わせたが、そのたびに「まもなく判決が出る」などと言われた。今年3月になり、名古屋地裁に問い合わせて訴訟は起こされていなかったことがわかった。
珍しく朝日のスクープのようです。
まいどおなじみの事件放置です。「まもなく判決が出る」と依頼者に言ってごまかす。
蕎麦屋の出前のような、【今やってます】【もう出ました!】
でも、まだやってないというおなじみになりました。過去には裁判所の受付印を偽造したり相手弁護士の
準備書面まで偽造した弁護士もいました。そんなら裁判したらよさそうなのですが
弁護士の懲戒処分の半分くらいは、弁護士の【今やってます事件放置】です
懲戒請求を出したのかは分かりませんが、当時者にとっては時効もありますからそれどころではないでしょう
大事なときに頼りにならないんじゃしょうがないじゃん
まあこの弁護士の所属は愛知県弁護士でしょうね
訴訟を弁護士に任せている方はたまには報告を求めるか裁判所に問い合わせしましょう
「もう弁護士は信じられない!」
まだ弁護士を信じている人もいるのです。ちゃんとやりましょうよ弁護士の皆様