元九弁連理事長、2600万円詐欺認める 福岡地裁

2013.3.12 14:04
 成年後見人の男性から計4400万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元九州弁護士会連合会理事長の元弁護士、島内正人被告(66)の第2回公判が12日、福岡地裁(岡本康博裁判官)であり、島内被告は2600万円の詐欺罪の起訴内容を「事実関係に間違いないです」と認めた。
 島内被告は1月の初公判で同じ男性からだまし取った1800万円の詐欺罪を認めており、これで計4400万円すべて認めた。
 検察側は冒頭陳述で男性からだまし取った現金を、流用した別の依頼人の預かり金に対する返還に使ったと指摘した。
 起訴状によると、島内被告は2010年9月から11年10月、「女性の財産の一部を私が管理する必要がある。女性の預金を私の口座に振り込んでほしい」などとうそを言い、男性から現金計2600万円をだまし取ったとしている。
もう何がなにか分からんようになりました。
岡山は約10億円の詐欺横領。東京も大阪も岩手もいっぱい出てきて対処できません
そして逮捕され破産して被害者に弁済はありません
懲戒処分もありません。日弁連・弁護士会は何もしません
誰も責任を取りません。弁護士会長は誰ひとり辞任することもありません
逆に福岡の市丸前会長や岡山の現会長のように日弁連の役員になって
手当をいただいているではありませんか。もはや日弁連も立ち往生の状態です。
被害者が自殺でもしたら少しは考えてくれるのでしょうか
それもないでしょうね。因果関係は分からないとしか言わないのでしょう
逆に弁護士会に過剰な文句を言おうものなら業務妨害だ。司法への挑戦だと
いうのです。