2歳女児にひじ打ちで逮捕の弁護士不起訴
バスの車内で2歳の女の子の背中をひじ打ちしたとして逮捕された弁護士の男性について、東京地検は3日、不起訴処分にしました。
弁護士の男性(90)は去年12月、東京・世田谷区内を走るバスの車内で、2歳の女の子の背中をひじ打ちした疑いで逮捕されました。男性はその後、釈放されていましたが、東京地検は3日、不起訴処分にしました。「示談が成立していることなどを考慮した」としています。警視庁の取り調べに対し、男性は「わざとではない」と容疑を否認していました。
引用 テレビ朝日
弁護士自治を考える会
弁護士自治を考える会の弁護士自治ウオッーチャーは逮捕の報道があってすぐに、この弁護士の所属する第一東京弁護士会に懲戒請求を申し立てています。
先日、第一東京弁護士会から終了の通知がありました。90歳の弁護士が弁護士登録を抹消したので、弁護士でなくなりましたので懲戒申し立ては終了となりますとのことでした。
たとえ不起訴になったとしても弁護士としての品位を失う行為であったのであれば、登録抹消の申請を棚上げしても懲戒審査を進めるべきではないかと思いますが、90歳の弁護士ですから晩節を汚すことなく引退させるも武士の情けかと思いますが・・・
女児のことはどうお考えなのでしょうか?
鈴木哲太郎弁護士 17961 第一東京弁護士会
逮捕時の報道
報道当時は89歳
89歳弁護士が2歳女児に暴行の疑い 渋谷発のバスで
テレビ朝日系(ANN) 12/14(水)
89歳の弁護士の男がバスの車内で2歳の女の子の背中をひじ打ちしたとして逮捕されました。
弁護士の鈴木哲太郎容疑者は12日午後5時すぎ、東京・世田谷区を走行中のバスの車内で、2歳の女の子の背中をひじ打ちした暴行の疑いが持たれています。警視庁によりますと、バスは渋谷駅発の二子玉川駅行きで、女の子は鈴木容疑者の後ろに立っていたということです。ひじ打ちを目撃した母親がすぐに110番通報し、鈴木容疑者は駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。取り調べに対し、鈴木容疑者は「わざとではない」と容疑を否認しています。