<独自>子供の引き渡し、強制執行「成功」は3割 最高裁

産経新聞

子供の引き渡しに関する強制執行の推移

弁護士自治を考える会

産経新聞のスクープです。珍しく「父親の連れ去り」事案の記事です。

法的に子どもの引渡し命令が出ても従わない。裁判所が民事執行に行けば、子どもを泣かせて今日はお帰りくださいと中止させる。 3割しか戻っていないということは7割が連れ去られたままということです。

連れ去り側の弁護士は>「妻に引き渡すべく努力しているが、妻により強制執行や人身保護請求が繰り返され、娘は加療が必要になった。妻に強い拒否感を抱いており、これは全て妻の行動に起因するものだ」と産経に書面で回答している。

実際はどうなんでしょうか。子どもを連れ去る時の理由に妻を精神的な病気にして子どもの監護、養育ができないという理由で連れ去っているのです。そして子どもの返還には子どもまで病気になったということは、連れ去って子どもに虐待をしているのではないかということです。マインドコントロールをして母親は怖いよと言い続ければ会いたくないと言いだすでしょう。これは母親が連れ去った時も同じ方法です。

裁判所の判決が出ても何ら対応しない弁護士がいるから7割が戻らないのです。面会交流の約束を交わしながら面会させないこれもよくある事です。裁判所の和解など破っても何ら罰則もありません。

離婚後、相手に子どもに会わせたくないなら、会せませんという条件で受任してくれる代理人を雇うことです。

代理人が先ずいうことは「先に連れ去って下さい」です。

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