SNS、Twitterでは、離婚事件である日妻と子どもが家を出ていなくなった。連絡が取れなくなった。子どもと会えなくなったというtweetがあふれています。当会はTwitterが現在のように利用されていないころからこの問題に関わってきました。
こんなに多くの子どもに会えない方が表に出てきたというのもSNSのおかけかもしれません。国も放置できないと現在、法制審議会で離婚後の親権についての議論を始めたとのこと。15年前であれば考えられなかったことです。各方面から声を上げてきたことで少しづつではあっても変化してきているのではないでしょうか!
(ある弁護士がTVで語った。女性についた方が(弁護士として)利益が大きい)
当会に子どもを連れ去られた、子どもに会えない、誰か離婚に強い弁護士を紹介して欲しい、また、今の弁護士が頼りない、このままでは裁判負けそうだ、他に弁護士を紹介して欲しいという連絡があります。離婚に強い弁護士?子どもに会えるようにしてくれる弁護士?そんな弁護士おりません。
また当会は弁護士は紹介しません。悪い弁護士、この弁護士は依頼しないほうがいいという情報はありますが、代理人とはあなたの代理をしてくれる人間です。あなたがしっかりしないと訴訟は勝てません。代理人に任せっぱなしして不満ばかり言ってはいけません。
ただし、離婚事件、子ども綿花交流、親権者変更については、いくら頑張ってもということは多分にあります。相手方そして裁判所とも闘わなければなりません。初めての離婚でこんな事になるのかと不満を抱くでしょうが、現在の離婚事件の実状です。しっかり対処しないと後悔を残します。
「離婚事件」で夫側に就く代理人の評価は『負け戦』をいかに冷静に闘って、被害を少なくし、依頼者を納得させる。ソフトランデイングさせてくれる弁護士が優秀だと思います。
あるtweet
2年半で弁護士に支払った費用:400万、子供に会えた時間:0時間
親子断絶させられた母https://twitter.com/tkzBWInENKZb9Oe/status/1531302978615136256
離婚、子どもの連れ去り、面会交流事案でお会いした当事者のほとんどの方が、弁護士の業界を理解していないと思われます。
いくつか質問をするとだいたいこういう返事が返ってきます。
Q、相手方の弁護士は弁護士はどこの弁護士?登録番号は?ひとりの事務所?女性?自由法曹団?
A、よく分からないのです。
Q、あなたが依頼した弁護士はどうして見つけたの
A、知り合いの紹介です。
Q、相手弁護士との関係はありそうですか?派閥とか?
A、よく分からないのです。
相手方(多くは妻側)の弁護士が『離婚専門弁護士』『自由法曹団』の弁護士。弁護士会の男女共同参画の委員、シェルターの運営に関わっていた弁護士が相手方に就いた。この弁護士を相手にする代理人を探して欲しいとは既に手遅れ、無理、受けてくれた弁護士がいたとしても防戦一方でなにもできない。
☆ 先ず一番にすることは相手(妻側)代理人のどんなかをチェック!(あくまで当会の経験に基づくものです)
危険度A | ①離婚専門事務所 | ②女性だけの事務所 | ③自由法曹団 男女共同参画委員(弁護士会・日弁連・行政) |
④代表弁護士が弁護士会役員 | ⑤未婚・小太り | ⑥弁護士登録2年~3年前後(特に女性) | |
⑦第二東京弁護士会 | ⑧早稲田大学 | ⑨著作本が無い・刑事弁護経験なし。
⑩NPO役員、シェルター理事 |