弁護士自治を考える会

ネット上ではLGBT問題が盛んに取りざたされていますが、生まれながら男性の身体を持っているが心は女性、その方が女性用トイレや銭湯に入ってきたらということが目につきます。

LGBTの方に対する差別を行ってはならないということは理解できます。女性差別をするな。外国人差別をするな。当然のことであり反論などできません。そして弱い立場の人も差別するな。離婚事件のDV被害者を支援しシェルターに保護する。行き場のない少女を保護する。これも反対できません。

今話題の暇空茜氏が新宿で少女の保護を目的にした団体が東京都から補助金を受け一部は不正に使用しているのではないかと調べSNSで公表し、ついに東京都も動き始めました、これからいくつか裁判が始まり国会でも追及が始まるようです。

LGBT支援も同じように既にいくつかのNPOが設立され活動をしています、

 

電話相談カード (2022/11/1 江東区役所より受領) 

NPO法人シェルターネットが作成して、江東区役所等に配置しているカードです。 男女差別だという指摘があり、男性 DV 電話相談のカードも作成したので しょう。 横浜市では、女子トイレのブースにのみ、同様の貼り紙がしてあります。 江東区だけでこのNPO法人に年間数千万円の補助金を支出しています。

NPOはどういう活動をするのでしょうか、

① 自分の性について悩んでいる人の相談 

② 会社、学校、役所に講師を派遣 

③ 講師を育成する

NPOに対し国、行政から補助金が支給されます。

 

昨年秋にはすみとしこさんが昨年国連人権委員会で日本のNPOの実態について提言しました。
東京都文京区本郷1-35メゾンドール 本郷 302号 入居者一覧表
① 公益財団法人 日本キリスト教婦人矯風会  DVシェルター事業
代表者 大津恵子氏
② NPO法人 全国女性シェルターネット   シェルターサポート事業 全国108か所のシェルターの運営
代表者 大津恵子氏 近藤恵子氏 遠藤智子氏(事務局長)
③ NPO法人 フェミニストカウンセリング東京 (女性支援に係わる援助者の要請)
代表者 河野貴代美氏
④ NPO法人 共生社会をつくるセクシャルマイノリテイ支援全国ネットワーク LGBTの支援活動
代表者 原美奈子氏・大賀一樹氏 LGBTの支援活動
⑤ 佐藤かおりともにあゆむ会(まめ猫)法人登記なし DV被害者支援に関わる支援員の要請
代表者 遠藤智子氏 佐藤かおり(香)氏(立憲元国会議員)
⑥ 社会的包摂サポートセンター生活困窮者の支援、セクシャルマイノリテイDV被害者ひとり親の支援等
遠藤智子氏(事務局長)戒能民江氏(理事)
特定非営利活動法人 共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク
住所:東京都文京区本郷一丁目35-28 メゾンドール302号
法人番号:0100-05-019592
代表者等:原美奈子 大賀一樹
法人設立年:2012年9月24日
目的等(法人登記簿より)セクシュアル・マイノリティの生きづらさを言葉にし、行政、企業、学校ほか各種機関などに適切な対応を求め、共生社会を実現する。
⑴国の政策にセクシュアル・マイノリティの視点を加える
⑵セクシュアル・マイノリティの支援事業
⑶セクシュアル・マイノリティの教育啓発事業
⑸男女共同参画社会の形成
⑹関係諸機関との連携協力を進めるためのネットワーク形成
主な活動:LGBTの支援活動 男女共同参画社会の形成
離婚事件でDV被害者を支援する。シェルターに避難させる。そして生活保護などの支給をさせる手伝いをする。ほとんどが女性に対する支援です。
離婚する女性にLGBTやレスビアンはいるのでしょうか?
このマンションの1室に多くのNPO、団体が集まったのは国、行政からの補助金を受けるための事務所として利用する。つまりLGBTを支援するNPOも同じ構図ではないのでしょうか、ここに集まっているのはすべてリベラル仲間ばかりです。
今、離婚問題では一番メデアの露出が多い岡村晴美弁護士(愛知)もLGBT支援のNPOの理事に就任しています。

特定非営利活動法人PROUD LIFE  https://proudlife.org/about/policy

性の多様性」という言葉が聞かれるようになった今でも、社会の偏見やジェンダーの制約はまだまだ厳しく、セクシュアル・マイノリティの生きづらさは変わりません。多様な生き方を認め合える社会をつくるためには、この名古屋・東海地域でも、広く社会にアピールできる活動がもっと必要です。

 

代表理事 安間 優希(精神保健福祉士)

副代表理事 風間 孝(中京大学教授)

理事 岡村 晴美(弁護士・名古屋南部法律事務所)

理事 倉知 孝匡(弁護士・平井法律事務所)

理事 堀江 哲史(弁護士・名古屋第一法律事務所)

理事 中谷 豊実(私学性教育研究会主任、南山中学・高等学校教諭)

監事 丹羽 咲江(産婦人科医・咲江レディスクリニック院長)

 

SNSでトイレ問題、銭湯問題が取りざたされていますが、そんな中着々とNPOが地盤を固めているのです。

弱い立場の人を支援するなと言っているわけでもなく、すべてのNPOが不正なことをしているとは申しておりません。