電話に出ない」「面談日にドタキャン」京都の42歳弁護士に苦情52件、相談窓口設置
京都弁護士会館
電話に出ない」「面談日にドタキャン」京都の42歳弁護士に苦情52件、相談窓口設置

京都新聞https://news.yahoo.co.jp/articles/1b72a3a0232b547cee0ae7d713132a9b707c9f28

弁護士自治を考える会
京都でも郊外の伏見区で法律事務所を開設しましたが、一人事務所で52件を受けたとしたら無理じゃなかったのでしょうか?
中には無理筋やまだか!まだか!という依頼者もいることでしょう。前回の処分も連絡をしなかったとあります。ひょうとすると非弁提携も疑われる事案ではないでしょうか?
京都弁護士会は相談窓口を開設したといいますが、今回は知りませんが過去同じようなケースでは無料で引き継ぐことはしません。新たに着手金が必要となります。
玉岡健佑 登録番号40070 京都 玉岡健佑法律事務所 
京都市伏見区瀬戸物町732 ビックワンビル306
過去に懲戒処分があります
懲 戒 処 分 の 公 告 2024年2月号

 京都弁護士会がなした懲戒の処分について、同会から以下のとおり通知を受けたので、懲戒処分の公告及び公表等に関する規程第3条第1号の規定により公告する。

          記

1 処分を受けた弁護士氏名 玉岡健祐  登録番号 40070

事務所 京都市伏見区瀬戸物町732 ビックワンビル306

玉岡健祐法律事務所 

2 懲戒の種別 戒告

3 処分の理由の要旨 

(1)被懲戒者は、2021年4月20日、懲戒請求者の代理人として、懲戒請求者の夫Aを被告とする離婚請求訴訟の訴訟を提出したところ、その訴状には慰謝料の支払を求める記載はなかったにもかかわらず、懲戒請求者に対し、上記訴訟において慰謝料請求がなされているかのように誤信を生じさせる説明を意図的に行った。

(2)被懲戒者は、Aが申し立てた懲戒請求者を相手方とする婚姻費用分担調停事件において、懲戒請求者の代理人として2021年5月6日になされた調停に代わる審判書を受領したところ、審判所受領後速やかに、懲戒請求者に対し、その内容を報告し、説明、協議を行った上で、異議申立ての意思の有無を確認し、懲戒請求者に異議申立ての意思があるのであれば、異議申立期限までに、超過請求者が異議申立てできるように配慮することが求められていたにもかかわらず、これを怠り、結果として懲戒請求者は異議申立ての機会を失った。

(3)被懲戒者は懲戒請求者から2021年7月26日から同年9月18日までの間、再三にわたり電話やショートメールにより懲戒請求者がそれまで助言するなどしたことがある事件等の進捗状況の問合わせ等を受けたにもかかわらず、ショートメールを返信せず、2回折り返し架電した以外は応答しなかった。

(4)被懲戒者の上記(1)の行為は弁護士職務規程第36条に違反し、上記(2)の行為は同規程第22条第1項、第36条及び第44条に違反し上記各行為は弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。

4処分が効力を生じた日 2023年9月13日 2024年2月1日 日本弁護士連合会