1億円余りを着服疑い、弁護士を再逮捕 広島地検 依頼人などからの預かり金

 依頼人などからの預かり金1億円余りを着服したとして、広島地検特別刑事部は20日、広島弁護士会所属の弁護士の女(48)=広島市中区、業務上横領罪で起訴=を別の業務上横領の疑いで再逮捕したと発表した。再逮捕は19日。

中国新聞https://news.yahoo.co.jp/articles/c8e0df92afb613f4f1e6db18512d391579dedf25

弁護士自治を考える会
女性弁護士でここまでやったのは二人目でしょうか、報道では弁護士氏名を遠慮していますが
会員逮捕に関する会長談話

2024(令和6年)7月31日  広島弁護士会 会長 大 植   伸

会 長 談 話

今般、当会会員が業務上横領の被疑事実で逮捕されたとの情報に接しました。

当会としては、今後、事実関係の把握に努め、必要に応じ適正な対応を行う所存です。

当会は、引き続き会員の弁護士としての責任感と倫理意識を一層高めるための更なる努力を重ねるとともに、綱紀を保持し、弁護士の社会的信用を損なうことのないよう務めてまいります。

以上

会長談話も弁護士氏名出していません

報道 7月30日

弁護士を業務上横領容疑で逮捕 広島地検 顧客の管理口座から1890万円引き出した疑い 中国新聞

 広島地検特別刑事部は30日、広島弁護士会所属の弁護士斎村美由紀容疑者(48)=広島市中区=を業務上横領の疑いで逮捕したと発表した。逮捕は29日。  逮捕容疑は2022年2月7日から今年5月9日までの間、相続財産の管理や相続手続きの委任を受けた人物の貯金の解約金が入った口座から27回にわたり、現金計約1890万円を引き出して横領した疑い。  斎村弁護士の逮捕を受け、広島弁護士会は「事実関係の把握に努めている。今は何も申し上げられない」としている。

 齋村美由紀弁護士 登録番号40879 広島市中区大手町ビル6階
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