(新)竹原孝雄弁護士 東京弁護士会 登録番号12575 SUN法律事務所
東京都千代田区平河町11-7-21 平河町昭和ビル7階
(旧)竹原孝雄弁護士 東京弁護士会 登録番号12575 RMC法律事務所
本籍 栃木県宇都宮市
住居 東京都世田谷区
無職(元弁護士) 鈴木信司 昭和15年6月8日生
右の者に対する法人税法違反被告事件について、当裁判所は、検察官長島裕、弁護人山田宰(主任)、同小野寺昭夫、同佐々木敏雄各出席の上審理し、次のとおり判決する。
主 文
被告人を懲役二年六月に処する。この裁判確定の日から五年間右刑の執行を猶予する。
令和五年ワ32357 号
原告 高齢女性 代理人 原誠、井上順之、藤川祐士(原井上藤川)
被告 竹原孝雄(弁護士)、 代理人 鈴木信司
被告 N
困った時に頼りになるのが同期、同じ釜の飯を食った仲です。
弁護士は刑事事件で有罪になれば弁護士資格が無くなり弁護士はできませんが、最高裁まで闘えば後4~5年は弁護士ができます。刑が確定するまでは推定無罪です。
東京弁護士会は会請求をしていませんから懲戒処分で「除名」「退会命令」はできません。市民が懲戒請求者になって申立てをしたかの情報はありません。
普通、刑事事件で起訴されれば自らが弁護士登録を取消して反省の態度を示す弁護士も多いですが、最後まで闘うという弁護士も中にはおられます。
2023年12月05日
東京弁護士会 会長 松田 純一
本日、当会所属の竹原孝雄会員が、「国際ロマンス詐欺」と呼ばれる事件の被害者を救済するという名目で活動していた人物に自己の弁護士の名義を貸したとして、弁護士法違反の容疑で逮捕されたとの報道がありました。
被疑事実の真偽については、今後の捜査の進捗を待つことになりますが、報道された内容が事実であるとすれば、弁護士に対する信頼を著しく損なうものであり、重大な事態であると極めて厳粛に受け止めております。
当会としては、事実を確認の上、厳正に対処するとともに、今後も弁護士に対する市民の信頼確保のために全力で取り組んでいく所存です。
逮捕されたのは、東京・新宿区の弁護士、竹原孝雄容疑者(82)です。
捜査関係者によりますと、おととし(2021年)から去年にかけて、詐欺の罪で起訴されたさいたま市の不動産業、村松純一被告(41)に弁護士の名義を貸したとして、弁護士法違反の疑いが持たれています。
村松被告は竹原弁護士の事務所を名乗り、外国人をかたって恋愛関係にあると錯覚させる「国際ロマンス詐欺」の被害者を救済するという名目で活動していたということです。被告は被害者の男女5人から手続き料などとしてあわせて300万円余りを受け取ったとして、5日、弁護士法違反の疑いで再逮捕されました。
受け取った現金は竹原弁護士の事務所名義の口座に振り込まれていたということで、警察が詳しいいきさつを調べています。引用NHKhttps://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20231205/2000080169.html