依頼人の預金1億円余りを横領 弁護士の女(48) 起訴内容を認める 広島
依頼人などからの預かり金、1億円あまりを横領した弁護士の初公判で、被告は起訴内容を認めました。 業務上横領の罪で起訴されているのは、弁護士の女(48)です。 起訴状などによると、女は2020年から2年に渡り男性2人から業務上預かった現金1億円あまりを横領した罪などに問われています。 初公判で、女は起訴内容を認めました。 検察側は「被告は依頼人らの預かり金を自動車購入の資金や別の依頼人への立替金にするために横領した」などと主張しました。 (2024年10月18日放送)https://news.yahoo.co.jp/articles/cf2b2173d8e50c40494904a434ddc96a6a2e8ec2
弁護士自治を考える会
記事には広島の弁護士の女としかありませんが・・・
被告は依頼人らの預かり金を自動車購入の資金や別の依頼人への立替金にするために横領した」などと主張しました。ぜいたくをして自転車操業だったんですね。
会員逮捕に関する会長談話
2024（令和6年）7月31日 広島弁護士会 会長 大 植 伸
会 長 談 話
今般、当会会員が業務上横領の被疑事実で逮捕されたとの情報に接しました。
当会としては、今後、事実関係の把握に努め、必要に応じ適正な対応を行う所存です。
当会は、引き続き会員の弁護士としての責任感と倫理意識を一層高めるための更なる努力を重ねるとともに、綱紀を保持し、弁護士の社会的信用を損なうことのないよう務めてまいります。以上
報道 7月30日
弁護士を業務上横領容疑で逮捕 広島地検 顧客の管理口座から1890万円引き出した疑い 中国新聞
広島地検特別刑事部は30日、広島弁護士会所属の弁護士斎村美由紀容疑者（48）=広島市中区=を業務上横領の疑いで逮捕したと発表した。逮捕は29日。 逮捕容疑は2022年2月7日から今年5月9日までの間、相続財産の管理や相続手続きの委任を受けた人物の貯金の解約金が入った口座から27回にわたり、現金計約1890万円を引き出して横領した疑い。 斎村弁護士の逮捕を受け、広島弁護士会は「事実関係の把握に努めている。今は何も申し上げられない」としている。
齋村美由紀弁護士 登録番号40879 広島市中区大手町ビル6階 法律事務所の記載なし
