弁護士の女に懲役4年6カ月実刑判決 相続財産など1億3千万円横領 「社会的に非難されるべき」広島地裁
依頼人から預かっていた相続財産など1億3000万円余りを横領した罪に問われている弁護士の女の裁判で、広島地裁は懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡しました。 判決などによりますと広島弁護士会所属の弁護士・斎村美由紀被告(49)は、2020年から去年5月までのおよそ4年間、男性2人の成年後見人として管理していた預金や相続財産などあわせて1億3000万円余りを着服した罪に問われています。 4日の裁判で広島地裁の石井寛裁判長は「結果は重大で、社会的に非難されるべき犯行」などと指摘。一方で「弁護士資格を喪失するという社会的制裁を受けるのが確実」などとして懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡しました。(求刑は懲役5年) 弁護人は「厳しい判決」と話し、控訴については今後検討するとしています。
FNNhttps://www.fnn.jp/articles/-/837498
弁護士自治を考える会
1億3000万円横領して懲役4年6月の判決、成年後見人制度の悪用でこの判決は納得できませんね。求刑の5年も甘すぎます。法曹仲間とか女性だからとは思いませんが判決の相場からはずれています。そのうえ弁護士登録を取消していないのですから、相場からみれば懲役7年ではないでしょうか、
広島弁護士会の懲戒処分はこれでないでしょう
齋村美由紀弁護士 40879 広島 広島市中区大手町3-1-3IT大手町ビル6階