速報】元参議院議員の広瀬めぐみ被告に執行猶予付き有罪判決   秘書給与詐取の罪

速報です。公設秘書の給与を国からだまし取った罪に問われている元参議院議員の広瀬(めぐみ被告に東京地裁は懲役2年6カ月・執行猶予5年の判決を言い渡しました。 広瀬めぐみ被告(58)は、参議院議員だった2022年から2023年にかけて、勤務実態がない公設第二秘書の給与など、国からおよそ350万円をだまし取った詐欺の罪に問われています。

東京地裁は、先ほど広瀬被告に対して懲役2年6カ月執行猶予5年の判決を言い渡しました。 先月の初公判で広瀬被告は起訴内容を認めていました。 また、動機について「政治活動にお金がかかり、政党支部が回らない状況になっていた」 「私設秘書の給与、自民党岩手県連への寄付や返済が非常に重くのしかかっていた」と述べていました。 検察側は「国会議員の地位を悪用した極めて悪質な犯行」と指摘し、広瀬被告に懲役2年6カ月を求刑していました。

時事https://www.jiji.com/jc/article?k=2025032700765&g=soc

弁護士自治を考える会

国会議員は事件発覚後すぐに辞職しましたが弁護士だけは音実も登録を取消しませんでした。この先は有罪判決で資格を失いますので自動的に取消になります。時間があったのですからご自身から取消すれば【請求】となり傷がつかないのですが、

 

広瀬めぐみ法律事務所 平成18年ころ

東銀座法律事務所 令和5年まで

めぐみ法律事務所 広瀬めぐみ 29131 第二東京 東京都台東区元浅草1 GOGOオフィス

 

広瀬めぐみ前議員を在宅起訴へ 東京地検特捜部、詐欺罪で詰めの捜査

 広瀬めぐみ前参院議員(58)=自民党離党、議員辞職=が公設第2秘書の給与を国からだまし取った疑いがある事件で、東京地検特捜部は、広瀬氏を詐欺罪で近く在宅起訴する方向で詰めの捜査に入った。関係者への取材で分かった。  秘書給与の不正受給を防ぐため国会議員秘書給与法が改正された2004年以降の立件は、初めてとなる見通し。 関係者によると、広瀬氏は22年12月~23年8月、公設第1秘書の妻を公設第2秘書として届け出たが、公設第2秘書には勤務実態がなく、広瀬氏は計400万円近くの秘書給与を国からだまし取った疑いがある。給与は公設第2秘書の口座に振り込まれたが、この大半を広瀬氏が受け取っていたという。  

広瀬氏の公設第1秘書は、特捜部の任意聴取に「議員の指示で、公設第2秘書として妻の名義を貸した」と供述。広瀬氏も任意聴取で、勤務実態のない秘書の給与を受け取ったと認めたという。  特捜部はこうした経緯や、広瀬氏の議員会館の事務所(東京・永田町)などを7月に家宅捜索した結果をふまえ、広瀬氏を在宅のまま起訴する方向で検討を進めている。  広瀬氏は、この問題が発覚した今年3月には自身のホームページで「(秘書は)平日は主としてリモートワークをするなど勤務実態があった」などと反論していた。  01年に弁護士登録した広瀬氏は、22年7月の参院選(岩手選挙区)で初当選。しかし特捜部の捜索を受けて自民党を離党し、今月15日に議員辞職した。同日に出したコメントでは、公設第2秘書の給与を自身が受け取ったと認め、動機は「事務所の経費捻出のため」と説明。「軽率な行為で議員の職責を全うすることは適切ではない」としていた。

朝日新聞社https://www.asahi.com/articles/ASS8Z0HQMS8ZUTIL00CM.html