交通事故の保険金1400万円横領の罪で弁護士の男(67)起訴 別の女性からも400万円横領で既に起訴

交通事故に遭った男性に支払われるべき保険金を横領した罪で、広島市の弁護士の男(67)が起訴されました。 弁護士は、成年後見人を務めた女性の財産を横領した罪でも起訴されています。 起訴内容などによりますと、広島市中区に住む広島弁護士会所属の弁護士久行康夫被告(67)は、交通事故の被害に遭った県内に住む70代の男性に支払われるべき保険金、3500万円のうち約1423万円を横領した罪に問われています。 久行被告は、男性の親族から依頼を受けて保険金を預かる立場で、久行被告名義の口座に振り込まれた保険金を保管していました。 久行被告は、横領した金を遺品整理の依頼人に対する預かり金の返還に充てたということです。 警察の調べに対し、久行被告は「横領行為はしたと思います」と容疑を認めていました。 久行容疑者は、2018年に成年後見人を務めていた県内に住む30代の女性の口座から現金400万円を引き出し、横領した罪でも起訴されていて、弁護士業務を悪用した横領を繰り返していたとみられています。

広島ニュースTSShttps://news.yahoo.co.jp/articles/479b0b22d784cd17b5217cac44f782e767a7fe22

弁護士自治を考える会

金に困った弁護士は、盗りやすい交通事故の示談金と成年後見人の財産を狙ってきます。日弁連に対策も対応もありませんので、後は運しかありません。

久行康夫 21283 久行法律事務所 広島市中区白鳥九軒町13-10
2005年 4月 広島弁護士会副会長

業務上横領の疑いで弁護士再逮捕 交通事故の保険金、広島10月29日共同久行康夫弁護士

成年後見人の弁護士(67)が「権限利用し」女性の財産を横領 広島地裁は1億1700万円の賠償命令10月28日TV新広島久行康夫弁護士

【談話】会員逮捕に関する会長談話 10月7日久行康夫弁護士分 2025年第12号

成年後見人として女性の財産管理を担当する弁護士 金を引き出し横領か 家裁も横領の事実確認し告発 10月7日TV新広島